花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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シダ・コケ
  • 不明のシダ

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    屋久島で見た不明シダです、気になって仕方ないので、アップすることにしました。
    検索表をたどるとヘビノネゴザにたどり着くのですが (^^ゞ
    写真の中にまだ成長途中のものも写っているので、大きな画像も入れています。
    (クリックすると大きな写真になります。)

    fumei2.jpg

    標高800m、林縁の岩の裂け目から出ています。
    根茎は短く、葉を叢生。
    葉身は単羽状複生で、葉柄は短く赤みを帯びています。

    ソーラス

    羽片は深裂。ソーラスは小さく、

    包膜

    包膜は全縁かなぁ・・・

    葉表

    これは表からみたところ。

    鱗片

    肝心の鱗片がボケていて・・・これでは周辺部が白っぽいのかはっきりしませんね。
    ヘビノネゴザには変異が多いとかいてありますが・・・

    ---------------------------
    不明のシダ
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    15 Comments

    こまつな says...""
    pandaさん、こんにちは。
    屋久島で私もこのシダは見ていました。ヘビノネゴザは以前東北の11月後半にも見ていて、その時はそろそろ色づいて枯れるか、という時期で羽片の先は細く尖り、成長した姿でした。
    屋久島の物は撮った数が少なく、まだ若くて分からないままに、保留にしていました。成長した東北の物と比べると側羽片の基部(短い葉柄)のあたりが色がついていて、羽軸に開平してついている所など、又ソーラスもヘビノネゴザに似ている気がします。図鑑ではソーラスは全縁で長楕円形~鉤形となっています。私は金網越しでちゃんと撮れていなかったのが残念ですが、名前がわかったら私も嬉しいです。
    2017.11.24 17:41 | URL | #YPF4kFnU [edit]
    panda says..."★こまさんへ★"
    こまさん、こんばんは。
    東京で見たヘビノネゴザはこんなじゃありませんでした。それでよけいわからなくなってしまいました。
    もう一回あの林道をゆっくりと歩いてみたいです。いつかまた行けるといいなぁ。でも、もう一日中歩くというのができないかもしれません。今は春に向けてリハビリあるのみ (^^ゞ
    volさんの撮ったヘビノネゴザに似たのがありました。でも質感が違う。
    2017.11.24 23:58 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    ☆ほし says..."ヘビノネゴザ"
    屋久島にはヘビノネゴザは記録にあるんでしたっけ?
    キリシマヘビノネゴザと言われてるものは、永田岳付近の崖っぷちに生えてましたが。
    画像を見た限りでは、ヘビノネゴザでは無いように思えるのですが。
    裏面は一瞬ヤマイヌワラビ?と思ってしまいました。
    やはり手元にとって詳細を観察しないと、判断に苦しみます。

    場所は安房林道ですか?
    屋久島はイヌワラビ類は多いので、なかなか難しいですね。
    2017.11.26 08:54 | URL | #FEaC.YPY [edit]
    hnd says..."ヘビノネゴザ"
    こんばんは.
    私の地元でこんなシダを見たら,ヘビノネゴザです.
    葉身が細身で下部が狭まり,葉柄は短く,中軸まで色づく,「タカネヘビノネゴザ」とされることの多い型とよく似ています.この型のものが我が家でも二叢あり,通常のヘビノネゴザとはなんらかのランクで区別できるのではないかと考えていたのですが,10年以上も経つうちに通常のヘビノネゴザになってしまいました.
    写真のものの葉柄基部にある鱗片は縁が白っぽいように見えますし,胞子嚢群が辺寄りなのもヘビノネゴザ的ですね.

    因みに,「タカネヘビノネゴザ」がヘビノネゴザの範疇に入るのか,中池先生の取り扱いのようにミヤマヘビノネゴザであるのかは,タイプがどのようなものかわかりませんので判断できません.

    以上,「あれ」以来全く自信が持てませんが,参考までに.
    2017.11.27 02:12 | URL | #PSeUZb.E [edit]
    panda says..."☆ほしさんへ☆"
    ほしさん、こんばんは
    東京でよくわからないヘビノネゴザみたいなのを見てきたのですが…と相談したシダです。長崎ではヘビノネゴザの仲間はある程度標高がないと出てきません。屋久島の標高は800mなのですがどうでしょう?ほしさんは屋久島ではヘビノネゴザはみていらっしゃらないのかなと、お聞きしたかったのです。
    安房林道ですが、この仲間は雑種も多いので、もっと経過観察が必要なのでしょうね。ありがとうございます。
    2017.11.27 10:45 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    panda says..."★hndさんへ★"
    hndさん、お久しぶりです。
    お元気ですか?volさんのところのヘビノネゴザでhndさんのコメントを読ませていただきました。そして、小さい株のヘビノネゴザがこんな形になるのかと思って、東京でヘビノネゴザを探して歩きました。でも、このくらいの小さい株でもヘビノネゴザはヘビノネゴザで、こんな形ではありませんでした。
    ミヤマヘビノネゴザも分布は北のほうにあります。やっぱり、この仲間はむずかしいですね。季節を変えて観察できればいいなと思いますが、屋久島は遠いです。また行くときがあれば、続きを書きますのでまた相談にのってくださいね。コメントありがとうございます。
    2017.11.27 10:56 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    hnd says..."ヘビノネゴザ"
    panda さん,こんにちは.
    「タカネ」風のヘビノネゴザは,必ずしも小さいものとは限りません(追記:通常のヘビノネゴザよりは小型ですが).だからこそ,なんらかのランクで識別を,と思ってしまうのですね.もしかすると,葉柄の(追記:多少とも)色づくヘビノネゴザの若い株は「タカネ」風になるのか,などと想像していますが,今のところ単なる妄想の域を出ません.

    ミヤマヘビノネゴザは,1980年代に知人が採集・栽培していたものから葉を1枚,標本用にもらいました.その採集には私も同行していたのですが,「タカネ」風ヘビノネゴザとして見逃していたもの.裂片の幅,羽片基部にむらがる鱗片で識別は容易.
    2017.11.27 16:25 | URL | #PSeUZb.E [edit]
    panda says..."★hndさんへ★"
    hndさん、こんばんは
    やはり、鱗片をよく観察しなければならないですね。以前の「ヘビノネゴザ探し」というタイトルのブログを読み返してみると、ヘビノネゴザのことについて、光田先生とhndさんにいろんなことを教えていただいていました。タカネのこともすっかり忘れていて、役に立てることができませんでした。
    2017.11.27 21:47 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    光田 重幸 says..."あれから…"
     私はイワイヌワラビと見当をつけて、「お気づきのかた、ひとこと」とコメントをお願いしたのですが、まったく返事はありませんでした。イワイヌ自体、見た人が少ないのでしょうね。違うというコメントもなしでした。
     イワなら、年間賞もんですが。
    2017.12.06 18:45 | URL | #K/RYi3dc [edit]
    hnd says..."ヘビ? イワイヌ?"
    葉があまり下垂するようすがない,羽片が接近してつく,など,諸図鑑などに掲載されているイワイヌワラビとは印象が異なりますが,最下前側の裂片が耳状に大きくなること,裂片が円頭になることなど,確かにイワイヌワラビ的ですね.
    2017.12.06 19:02 | URL | #SXzjEYjs [edit]
    ☆ほし says...""
    確かにイワイヌワラビと言われると、そのように見えますね。
    屋久島からは未報告ではないでしょうか。林道脇のフェンスの中というのが何ともいえませんが。
    このようなかなり人為的に手が入った場所で見つかるのも、何かおもしろいですね。そういえばハイミミガタシダも、林道脇の、シダが好まないような場所に生えてましたけど。
    イワイヌワラビは東京にも記録がありますが、なかなか見る機会は少ないです。
    確かな標本は、高尾自然博物館に収蔵されていたように記憶してますが、ここが閉館になってしまい、標本は某所に死蔵されてしまいました。
    2017.12.07 10:06 | URL | #FEaC.YPY [edit]
    people? says..."★みなさま★"
    こんばんわ、遅くなってすみません。このフェンスの中はいろんなシダがありました。ヤマソテツ、ホングウシタ、ユノミネシダ、どこか違うみたいなのだけど、フェンスの中で見分けられない物も多く、標本もとれないしという感じでした。人為的なとこだけど鹿が食べられないのだろうと思いました。
    また、もう一度見に行けるといいなと思います。コメントありがとうございます。
    2017.12.07 22:12 | URL | #r.QiO/DY [edit]
    panda says...""
    すみません、上のコメントは私のものです。最近時間がなくてスマホからお返事しました。コメントありがとうございます。
    2017.12.08 23:44 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    hnd says..."やはりヘビノネゴザ?"
    やはり,胞子嚢群を見る限りではイワイヌワラビよりもヘビノネゴザに近いように思います.
    と言っても,やはり裂片が円頭気味なのは気になりますが.

    ついでに,イワイヌワラビの学名とされることもある Athyrium fauriei (Nephrodium fauriei) のシンタイプのうち,Tropicos で見ることのできる3枚を見ると,Faurie 10930 はイワイヌワラビ同様に裂片は円頭,鋸歯も鈍い感じ,胞子嚢群はイワイヌワラビ同様に(最下上側裂片を除いて)裂片基部前側につく.Faurie 12073 は裂片はあまり鋭くないが鋸歯はヘビノネゴザ的,胞子嚢群は裂片下部前側につく.Faurie 13751 は裂片も胞子嚢群もタカネヘビノネゴザ的.
    いずれも,屋久島のものとは異なるものとの印象を受けました.
    2017.12.21 02:43 | URL | #PSeUZb.E [edit]
    panda says..."★hndさんへ★"
    hndさん、こんばんは。
    いつも詳しく調べてくださってありがとうございます。
    これは、胞子も含めてもっと調べてみる必要がありそうですね。また行けるといいんですが…山を歩けるようになるのか? 3か月たっても先が見えてきません。でも、ここは林道沿いなので、いつか確認してみます。その時はまたよろしくお願いします。
    2017.12.21 20:42 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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