花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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  • ニワトコ果実

    6月はじめ、いろんな色のニワトコの果実がきれいだったので・・・

    果実の拡大

    ニワトコは「セッコツボク(接骨木)」とも言われるそうで
    昔、ニワトコの枝を黒焼きにして薬をつくり、それを塗って副木をあてて押さえておく
    という治療をしたので接骨木とよばれたのだそうです。
    枝が添え木にぴったりだったのかなと想像したのですが・・・違ってました^m^

    3月下旬

    3月下旬、芽吹いてきた若葉色がきれいです。
    幹は下部で分岐して株立ちになり、枝は弓なりに伸びています。

    新芽と蕾

    花芽も同時に展開して、

    花

    4月下旬、花が咲きました。

    花の拡大

    両性花で、花弁は卵形で2mm、花時には反曲しています。

    葉

    花のつく枝の葉は小葉が2~3対、花のつかない枝の葉は小葉が3~6対の奇数羽状複葉

    木肌

    古い樹皮には厚いコルク質がありますが、若枝は緑色。

    ニワトコは葉の形や毛の有無で、いろんな品種や変種があるようです。
    たとえば、ダイダイミノニワトコ、サケバニワトコ、ケナシニワトコ、オオバニワトコ、キミノニワトコ・・・etc
    コウライ、アメリカ、セイヨウと園芸種のニワトコもあるので、
    とりあえず、長崎のニワトコくらいはわかるようにしなくっちゃ ^m^

    --------------------------------------------
    ニワトコ  庭常
    別名  セッコツボク タズノキ
    分類  レンプクソウ科 ニワトコ属
    分布  本州~九州




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    10 Comments

    神戸の望月 says..."クサニワトコ"
    pandaさん、こんばんは。

    ニワトコニには、クサニワトコ(ソクズ)もあります。ご長男の通学路にも群生していたようですね。複葉の様子もニワトコによく似ていて、ソクズと言う名前より、クサニワトコの方が馴染み易いです。新分類でニワトコもソクズもレンプクソウ科になった時は驚きました。

    うちから歩いて15分位の所に、弥生時代後期(2000年程前)の高地性集落の遺跡があったのですが、現在は住居がたくさん建っています。高地と言っても標高300mくらいの場所ですが、稲作が盛んになって、平野部の水田近くに居住する者が多くなった時代なので、300mでも高地と考古学では言うようです。なぜそんな所に住んでいたかと言うと、見張りのためと言う説が有力です。弥生時代後期にもなると、生産した米を蓄えている権力者がおそらく誕生していて、それを狙うものから守るために、高地に見張りの者を住まわせていたらしいのです。
    そしてその場所にクサニワトコが群生しています。クサニワトコはニワトコ同様薬草として利用されていたようです。神経痛などに効くと言うことですから、湿布として使われていたニワトコと同じような成分があるのかも知れません。弥生時代からその場所にあったかどうかは定かではありませんが、弥生人がクサニワトコを薬草として使っていた姿を想像するのは楽しいことです。
    2017.08.16 21:57 | URL | #- [edit]
    panda says..."★神戸の望月さんへ★"
    望月さん、こんばんは。
    レンプクソウ科というのが、私にもよくわかりません。レンプクソウを想像するとなおさらわからなくて・・・^m^ガマズミ属も同じだといわれると、いったい何を信じていいのか??? かといってスイカズラ科で満足していたかというとそうでもなくて・・・結局、科というのは私のような素人には理解しがたいという結論に達したわけです。

    ソクズはあちこちで見かけます。植物というのは不思議ですね、生きるものの役に立つ成分が含まれている。そして、それを人が知るきっかけになったのはどんなことなんでしょう?祖母からやけどにはアロエ、目もらいにはネギ、擦り傷にはよもぎと子どもの頃に教えてもらったのですが、どれも、よく効いたと思います。ただ風邪をひいたときの玉子酒は、アルコールアレルギーの私には命取りになりました ^m^
    たのしいお話をありがとうございます。
    2017.08.17 02:25 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    平家蟹 says...""
    ニワトコは花も実も早いですね、今年はどちらも見逃した。
    接骨木で骨折の添木を思い浮かべましたか、漢字名はまず見ないからそんなこと考えたこともなく(^^;)
    ニワトコにはそんなに種類があるんですか、こちらも考えたことは全く無く(^^;)
    ニワトコとちょっと違うなと思うのに出会ったら考えることにしようヾ(^^;)
    まずないだろうけどさ。

    レンプクソウ科は以前はレンプクソウだけだったと思うけどAPGになってから仲間が増えたみたいですね。
    特にガマズミ属がまとまって移動しましたね。
    でも素人目にはレンプクソウとガマズミが同じ仲間なんていまいち納得できない。
    2017.08.17 18:59 | URL | #VD0bvtlU [edit]
    多摩NTの住人 says..."こんにちは"
    昔の人は、よくこれが骨折に効くと見つけたものですね。やはり多くの人がいろいろ試していて偶然これの効き目が一番良かったということなのでしょうね。
    2017.08.18 08:08 | URL | #rId1tC1Q [edit]
    panda says..."★平家蟹さんへ★"
    平家蟹さん、おはようございます。
    ニワトコの種類は私のトコはないみたいだけど、平家蟹さんのところならあるかも・・・本州西部とか日本海側とかの分布があったもの。うしし 
    レンプクソウ科のことは、平家蟹さんも一緒ですね、よかった私だけじゃなくて。図鑑などで科を調べていると「へぇ~そうだったんだ。」というの多いですよね。
    2017.08.18 08:44 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    panda says..."★多摩さんへ★"
    多摩さん、おはようございます。
    薬草の見つけ方は、やはり地道な治験があったのでしょうね。植物にはそんな力があるのに、絶滅したら困るのは人間なのに、はやく気がついてほしいなぁ、環境破壊 ^m^
    2017.08.18 08:55 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    ☆ほし says..."ニワトコの随"
    昔、理科の顕微鏡観察で材料を薄く切るときに、ニワトコの髄(ピスと呼んでいた)に材料を挟んで切ったことがありました。今でもこのような方法はやってるのかなあ。
    2017.08.18 18:52 | URL | #FEaC.YPY [edit]
    panda says..."☆ほしさんへ☆"
    ほしさん、こんばんは
    うすい切片を作るときは、ニワトコの髄がいいのですか?シダの切片を作らなければならない時は、これで試してみます。髄を出すのも面白そうです。いいこと聞いちゃった、ありがとうございます。
    2017.08.18 22:12 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    ☆ほし says..."ニワトコの髄"
    ニワトコの髄(ピス)は、中高の理科関係の教材店などで今でも扱ってるようです。適当な太さの茎の髄を、丸い箸のようなもので押し出します。葉の断面などを顕微鏡観察用に切片にするときなどに使います。専門的な資料を作る場合には、ミクロトームという器具で薄く切ります。
    ニワトコには、キクラゲが生えてることが多いですね。
    2017.08.19 23:25 | URL | #FEaC.YPY [edit]
    panda says..."☆ほしさんへ☆"
    ほしさん、こんにちは
    髄を出すのは、子どもの頃何の木だったか忘れたのですが遊んだことがあります。ニワトコも同じような要領で出すことができるかしら?実験してみます。切片を作ってみたいのはヤクシマホウビシダです。
    それから、キクラゲ大好きです。ニワトコの分布をマークしてキクラゲの発生を楽しみにしてみます。
    2017.08.20 11:05 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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