花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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…カヤツリグサ科
  • コケハリガネスゲ

  • コケハリガネスゲ

    屋久島の高層湿原で見た小さなスゲです。
    コケハリガネスゲはコウヤハリスゲの変種として、2009年に発表されました。
    特徴は匐枝を出し、小穂の花数が少ないこと、痩果の模様がコウヤハリスゲに似るのだそうです。
    でも、これ以上詳しい情報を見つけることができないので
    マツモムシさんに相談してみました。

    小穂

    コケに埋もれているので、全体がつかめないのですが
    有花茎は5-7cm、はっきりしない3-4稜があり無毛。太さ0.5-0,8mm
    葉幅は1mmくらいです。



    根茎

    根茎は這っているようにみえ、基部の鞘は淡褐色

    群生

    一面に伏したように生えていました。(クリックすると大きくなります)

    全体

    小穂は雄雌性で1個を頂生し、花数は2-5個。
    熟すと少し開出したようにみえるので、コケハリガネスゲとついたのでしょうか?

    小穂

    雌鱗片は鈍頭、褐色で果胞より短く

    小穂

    果胞は卵形、先はしだいに細くなり2mmくらい。不明瞭な脈あり。柱頭は3岐。

    「できるだけ細部を観察するのが基本でしょう。」とご教示いただいたので、分る範囲で記録してみました。1mm以下のサイズについては、1mmのスケールを当てたので目分量です。

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    コケハリガネスゲ  苔針金菅
    分類  カヤツリグサ科 スゲ属 ハリスゲ節
    分布  屋久島
    撮影  屋久島
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