花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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シダ・コケ
  • サクライカグマ

  • サイクライカグマ

    観察会に参加させていただき、長崎では見ることのできない植物を教えていただきました。
    忘れないうちにまとめなくちゃ! もう一生見ることはなさそうなサクライカグマです。
    2012年に☆ほしさんに教えていただいて、念願の出会いでした。

    最下羽片

    最下羽片は大きくて長い柄があり、葉身は5角状広卵形
    3回羽状深裂~全裂、小羽片にも短い柄があります。

    葉柄下部

    シカの食害でこの一株しか見つけることができませんでした。
    大きいものは長さが40cmくらいあるそうですが、ここのは手のひらより少し大きい。
    根茎は短く横走し、葉は込み合ってでていました。

    鱗片

    葉柄基部には鱗片がありますが、中軸には少なく

    ソーラス

    ソーラスは葉縁と中肋の中間

    苞膜

    苞膜は少し波打っていますが全縁。葉色は淡緑色
    低山の斜面にはえていました。シカの食害もですが林道の草刈でもなくなりそうな場所です。

    ---------------------------
    サクライカグマ  
    分類  オシダ科  オシダ属
    分布  本州(宮城県以南) 大分
    撮影  山梨
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    8 Comments

    ☆ほし says..."サクライカグマ"
    サクライカグマは高尾山周辺でも点々と見られるのですが、数は減ったように思います。
    相模川上流の桂川沿いの段丘崖には、比較的多産します。
    でも道ばたが多く、草刈りで刈り取られてるのをよく見かけます。

    かつては都内の丘陵地でも何カ所かで見られたのですが、開発のため、現在では壊滅状態です。
    2017.07.18 07:56 | URL | #FEaC.YPY [edit]
    panda says..."★ほしさんへ"
    ☆ほしさん、おはようございます。
    東京ではサクライカグマは所どころで見ることができたのですね。
    今回は一株だけでしたが、見ることができてよかったです。小さくても特徴がでていますよね。

    希少種といっても、生活している人たちにとっては雑草でしかないものは多いと思います。
    昨日は向島百花園をたずねて、東京には公園が多いので、そういう種をどこかに保護してもらえるといいのになぁと思いました。
    2017.07.18 09:38 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    ☆ほし says..."サクライカグマ"
    東京でも決して珍品ではないのですが、見たことのない方は多いように思います。
    かなりシダに興味をもっていても見たことがなかったり、また、ミサキカグマと混同してることが多いですね。
    丘陵地は開発が進んで、希少種はどんどんと減ってます。
    ランの仲間は激減しましたし、タマノカンアオイも自生地が急激に狭まってきています。

    私の家の近所では(コアラの見られる有名な動物園の近くです)、ヒロハハナヤスリ、オシャグジデンダ、
    ミヤマイタチシダ、シノブカグマ、ホソバイヌワラビなどが見られるのですが、大変に希少だと思います。
    ヘラシダも小さな個体が見つかってますが、東京では高尾山の1カ所以外には見られないようです。
    東京のヘラシダは珍品扱いなんですよ。
    2017.07.18 10:29 | URL | #FEaC.YPY [edit]
    panda says..."☆ほしさんへ☆"
    ☆ほしさん、こんばんは
    長崎もいつのまにかあちらこちらに太陽光発電ができて、びっくりすることがあります。空から見ると日本の海岸はほとんど護岸されていて、山も川も人工建造物だらけですね。関東は特にそう見えます。
    ヘラシダ イワヤナギシダ サジランは初心者のころよく混同していました。長崎はサジランがすくないです。
    2017.07.18 22:01 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    光田 重幸 says..."サクライカグマ"
     やっと見られたのですね。拍手!
     京都府では、一度採集されたきり。しかしよく似た外見のシガが多いので、絶滅と言い切れないのがつらいところ。採集地には何度も足を運んだのですが…
    2017.07.19 05:57 | URL | #K/RYi3dc [edit]
    panda says..."★みっちゃん先生へ★"
     はい、やっと見ることができました。と言うより、出合わせてもらいました。
    普通、地元の人しか歩かないようなところにありました。
     よく似た外見のシダというとミサキカグマ以外には想像つかないのですが、関東の方とお話していると、知らないシダの多いこと・・・雑種どころじゃありません。基本がまだまだです。
    2017.07.19 23:05 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    ☆ほし says..."サクライカグマ"
    サクライカグマは、どちらかというとシダの好む環境というよりは、道の路肩のようなやや乾燥気味の場所で見られることが多いです。
    そのためか、道の整備や草刈りで刈り取られてしまうことも多いのではと思います。

    シダの観察というと杉林の林内や流れの周辺といったような、適度な湿り気のある場所を考えますが、サクライカグマはそのような場所はあまり好きではないのかもしれません。

    相模川上流では、人家近くの南側に面した傾斜地の斜面で(地際ではなくて1~2mくらい高い場所で)、葉身の長さが50cmくらいありそうな個体にも出会えます。これだけ大きいと標本にするのも大変です。
    同所で見られるのは、イヌワラビ、ワラビ、クマワラビ、オオイタチシダなどですから、生育環境が想像できると思います。

    京都では絶滅状態のようですが、見つかった個体の生育地はどんな場所だったのでしょう。



    2017.07.20 08:03 | URL | #- [edit]
    panda says..."★ほしさんへ★"
    ほしさん、おはようございます。
    サクライカグマの好きな環境を教えてくださってありがとうございます。
    きついから車で現地に行くことが多い私には、見つけることができないサクライカグマですね。里道歩きのときも」油断せず、しっかり観察してあるかなければならないということがわかりました。

    8月末頃には、また何度か山歩きをして長崎へ帰ろうと思います。その時はほしさんに教えていただいたポイントを歩いてみます。いろいろと教えていただいてありがとうございます。
    2017.07.21 08:15 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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