花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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  • オニイノデ

  • オニイノデ

    オニイノデを育ててみました。
    まだ小さめですが、葉身は40-70cmにはなるようです
    それでも、葉は硬い革質、握るとトゲが痛くて、やはりオニですね。

    最下羽片

    最下羽片、小羽片は卵状長楕円形。
    多くは基部で沿着して、辺縁は浅い鋸歯縁です。

    羽片

    拡大してみました。鋸歯の先端は硬いトゲです。

    頂羽片

    頂羽片。

    ソーラス

    ソーラスは葉身全体につき

    鱗片

    葉柄基部の鱗片は光沢のある褐色~淡褐色

    最下羽片のソーラス

    葉柄-中軸にいくほど鱗片の幅は狭くなり、色が濃くなります。

    長崎にはヒメカナワラビは多く、鱗片の色がうすかったり
    ソーラスが全体についていたりすると、オオキヨズミシダ?と思いましたが
    オニイノデを育ててみて「ヒメカナワラビとオニイノデの中間の形質」というのが
    わかったような気がします。
    勉強する機会を下さったみっちゃん先生、ありがとうございました。

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    オニイノデ  鬼猪の手
    分類  オシダ科 イノデ属
    分布  本州

    クリックすると大きくなります 鱗片
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    3 Comments

    マツモムシ says..."私も"
     私もみっちゃん先生からの頂き物を一昨年から栽培中で、小さいながらも中軸のかなり上方まで鱗片に覆われ、オオキヨズミシダやヒメカナワラビと違うのが一目瞭然です。隣県の岡山にはオニイノデが多いようで今年、石灰岩地に自生している他の植物やヒメシロアサザ、コキクモと併せて見に行こうと思っています。
    2017.05.09 02:17 | URL | #7qQ58teA [edit]
    panda says..."★マツモムシさんへ★"
    オニイノデは九州にはないので、ほんとにうれしかったです。
    オオキヨズミシダをどの位置におくのか、そのへんがわかってきました。やはり、図鑑でみるより生のほうがわかりやすいです。無融合生殖だからそんなに悩まないでと言われたけれど、そうなんだなと思いました。
    このオニイノデは地植えにして、もっと大きく育ててみます。どんなオニになるのかな?
    2017.05.09 16:36 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    ☆ほし says...""
    オニイノデを栽培なさってるのですね。
    高尾山では、オニイノデ、オオキヨズミシダ、ヒメカナワラビの3者が見られますので、今度いらっしゃいましたら、じっくりと観察なさってください。
    高尾山からほど近い場所に、オニイノデが豊産する場所があります。
    2017.06.02 22:54 | URL | #FEaC.YPY [edit]

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