花の日記

 山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録

コバギボウシ

コバギボウシ

今まで「ギボウシは難しい」と聞いていたので手をつけずにいました。
でも、ナガサキギボウシを育てながら、どこが違うのかさえわからないんじゃマズイかなと
長崎ではよく見かけるコバギボウシで考えてみます。

花

日当たりのいい湿地や草原の湿ったところでみかけます。
花の形や色彩は変化にとみ変種も多いようですが、ここではコバギボウシで記録されていました。
苞は緑色で舟形・・・それから

透明線

花被は淡紫色で濃紫色の筋が入っています。
図鑑では「広筒部と細筒部は同じくらいの長さで透明線は長い」と表現されていますが
どこからどこまでが透明線なんでしょ?

横から

外から見たほうがわかりやすく、
花弁がつながっているあたりから、細い筒部まで続いているように見えます。
わからないので透明線については一旦保留・・・

測ってみると

離れている花被が全体の約1/3ほどだとわかります。

葉

根茎は横に這い、

葉

葉身は長さ10-20cm、幅2-8cm。
葉の光沢はなく、表面の脈はへこみ、基部は葉柄へ流れます。

葉裏

葉裏の脈は滑らか

果実

若い果実

クリックすると大きくなります。


--------------------------------------------------
コバギボウシ 小葉擬宝珠
分類  ユリ科 ギボウシ属
分布  北海道~九州

※分類体系は平凡社「日本の野生植物Ⅰ-Ⅲ」に従っています。
 現在は キジカクシ科
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Comment

2016.08.28 Sun 14:51  

「ギボウシは難しい」(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン
コバギボウシは秋吉台で多く見かけるけど葉が随分大きいのから小さいのまで結構色々ある。
あれで同じコバなのかなとつい思ってしまう(^^;)
とりあえずコバにしているけどね。
ちなみに「ギボウシ」という花はあるんでしょうか。
属名と種名が同じだと検索もややこしい(^^;)

今日は1日中雨、久しぶりの雨となりました、植物にとっても恵みの雨かな。
そちらの方では竜巻が目撃されたという情報もありますが大丈夫でしょうか。

2016.08.28 Sun 21:40  ★平家蟹さんへ★

平家蟹さん、こんばんは
涼しくて気持ちいい夜です。秋の虫もうれしそうに鳴いてます。

秋吉台にはコバしかないのですか? ここのは○○ギボウシですと教えてもらわないとわからないので、まず素性のわかっているものから始めたいですよね。ギボウシという名のギボウシはYリストには載っていませんでした。でも、ギボウシっていっぱいあるのねぇ・・・
長崎のはツシマギボウシとその変種のナガサキギボウシ、オオバ、カンザシ、コバなのでその中から選べばいいけど、山口もそんな感じですか?

竜巻は海上で発生したみたいで被害はでていないようです。ありがとう!
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2016.08.29 Mon 02:28  透明線

 pandaさん、こんばんは。
 ギボウシの花冠の透明線は5枚目の矢印の先の線で、花冠の基部側から太陽光に透かして見て透明~半透明になる部分です。
 コバギボウシの葉は割りと変異幅が広くて、地域によって葉の形がかなり異なります。光田先生に案内して頂いた場所では、まるでミズギボウシのような細い葉を持ったコバギボウシがありました。ミズギボウシとコバギボウシは花の付き方が違うので、花期に観察したら区別は可能でしょうね。コバギボウシとイワギボウシorオヒガンギボウシは葉柄の色で区別できると考えています。こちらではツボミと花期に観察すれば区別できるので、それほど迷わずにすんでいます。九州はもっといろいろと種類があるのでしょうね。逆に言えば、花茎の上がらない個体は、こちらでもお手上げだということですが。

2016.08.29 Mon 07:59  ★マツモムシさんへ★

マツモムシさん、おはようございます。
ギボウシの透明線のことありがとうございます。矢印の線がどこからどこまでの長さを言うのかよくわかりませんでした。この写真の場合だと透明線の長さは2.8cmなのか、それとも広筒部あたりからの1.3cm?
と言うのは、他のブログを見ると透明線1cmと書いてあるところもあります。ただ透明線の長さより離れている花被の割合のほうが花の形を知るのには都合がいいかなと思い、あまりこだわらないことにしました。
ミズギボウシとコバギボウシは花のつき方が違うのですね φ(.. )
ありがとうございます、私がミズギボウシかな?と思っているものは葉が広くてコバとわからなくて没にしてしまいました。よく観察してみます。また教えてくださいね、ありがとうございました。
  • #s3xzpNyI
  • panda
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2016.08.29 Mon 15:31  

秋吉台にはオオバもありますが数は少ないです。
ナガサキにツシマにカンザシ更にマツモムシさんのコメントの中のミズにイワにオヒガン、もうワケワカメ(^^;)
来年の宿題ということで・・・忘れるだろうなヾ(^^;)

昨晩の天気予報だと晴れの予報だったので秋吉台に行ったらあちらに着いたころから雨が降り出し、午前中は強い雨
昼過ぎまで粘っていたけど降ったり止んだりで結局1枚も写真を撮らず撤退kuso!(ーー;)o゙
帰ってみたらこちらは降った様子がなくてますます腹が立つ
天気予報のバカヤロー(-_-メ)

2016.08.29 Mon 23:07  ★平家蟹さんへ★

平家蟹さん、ご苦労様でした。
山の天気ってそんなことありますよね、隣の山はざーざー降ってるのにこちらは晴れとかもありました。
ギボウシは色々考えると難しいけれど、長崎にあるのは5-6種類で、はえている環境と地域で絞るとそんなに難しくないような気がしてきました。ただ中間型というのがあるらしく、ツシマとナガサキの中間型が裏山のみたいなので、そこらへんをわかるようになりたいです。
平家蟹さんも山口のギボウシをがんばってね \( ゚∀゚ )/゚
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平凡社
 日本の野生植物草本1-3
 日本の野生植物木本1-2
 日本の野生植物シダ 
 日本の帰化植物
日本帰化植物写真図鑑(全農教)
日本のシダ植物図鑑1-8
     (東大出版)
しだの図鑑(保育社)
日本のスゲ(勝山輝男)
カヤツリグサ科入門図鑑(全農教)
イネ科ハンドブック(文一総合)
日本の水草(文一総合)
日本のテンナンショウ(北隆館)
増補改訂新版日本のきのこ(山溪)
検索入門きのこ図鑑(保育社)
長崎県植物誌(中西弘樹)
長崎県植物誌(外山三郎)
長崎県シダ植物誌(松林文作)
対馬の花ⅠⅡ(邑上益朗)
九州の野の花 春夏秋
日本の野菊(山溪)
樹に咲く花1~3(山溪)

Flora of japan
その他
から引用しています

参考にしているサイト
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大阪南部の自然シダ植物
日本のシダ植物
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