花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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湿地・水田の植物
  • タヌキアヤメ

  • リベンジ

    昨年タヌキアヤメをたずねたのですが、開花株に会うことができませんでした。
    ここの保護地は一時はアンペライなどが広がり衰退して 開花できそうな株が少なかったのです。

    子苗

    それがアンペライを刈り取ることで、たくさんの子株ができていました。

    群生

    そして、今年はこんなに群生していました。

    花

    花もたくさん咲いているのですが、水湿地なのでカメラでアップにできそうなものはこの2つだけ

    タヌキアヤメ

    上下に開いているのが外花被片で2枚、
    花の中をのぞいて見ると、しべの左右にある小さな内花被片が2枚
    めしべとおしべが1個づつ、おしべの葯はくるくるとよじれていました。

    果実

    さく果は楕円形で、中にはごく小さい種子がたくさん入っていました。

    全体

    一株だけ、姿形のわかりやすいものがありました。

    葉腋から

    葉腋から穂状花序がでてきます。

    根元

    葉は扁平で左右から茎を抱いています。
    この部分はアヤメに似ていますね、タヌキなのは毛がいっぱいだからかな^m^

    ---------------------------------------------------
    タヌキアヤメ
    分類  タヌキアヤメ科 タヌキアヤメ属
    分布  九州~沖縄

    水湿地にはえる多年草。高さ50-100cm。
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    8 Comments

    こまつな says...""
    pandaちゃん、タヌキアヤメの開花にあえて良かったね。
    だいぶ水の多い湿地に生えているんですね。こちらはやや乾き気味の貧栄養な湿地や牧場みたいな所で生えていましたよ。
    2015.10.01 16:01 | URL | #YPF4kFnU [edit]
    光田 重幸 says..."ついに登場!"
     北限のタヌキアヤメが、ついに登場ですね。この池は四半世紀前に私が見たところと同じでしょうか。当時もアンペライと一緒にありました。あの島でも、タヌキアヤメが生えているところは多くないはずですから。もちろん知っていて訪ねたのですが、道端の何気ない池でした。
     タヌキアヤメ類の花弁構成はミステリー。単子葉の花なら3数性のはずが、ここでは2数性。内花被片、外花被片ともに一枚ずつ退化したという解釈もあるようですが、マイヅルソウなどは4数性なので、無理に解釈することもないでしょうね。ツユクサの仲間なら、いろいろやってくれそう。
     科名のもとになっているフィラデレラは、小さいですがもっと派手です。いつか自生地を見たいものだと思い続けていますが、まだ果たせません。園芸植物として入っていそうですが、温室がないと栽培は無理でしょうね。
    http://esperancewildflowers.blogspot.jp/2012/04/philydrella-pygmaea-subsp-pygmaea.html
    2015.10.01 17:54 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda says..."★こまさんへ★"
    こまさん、こんばんは
    強い風が吹いています。
    去年「タヌキアヤメって何時に咲くの?」なんて、台風の真っ只中にいるこまさんに電話をしましたね。午前中に撮ったよと聞いて、次の日の午前中に再度訪問、それでもダメだったから今回またきてしまいました。
     確かに夕方は閉じかけていて、一日花なのかな?
    沖縄はもっと水がすくないところですか?去年も種子を蒔いたのですが芽を出すことができませんでした。今年は水が乾かない程度の湿地にして種を蒔いてみようかな。流れているのかもしれませんね。ありがとう!
    2015.10.01 18:48 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    panda says..."★みっちゃん先生へ★"
    みっちゃん先生、こんばんは。
    ここはみっちゃん先生の見たところかもしれませんね。いま市や県で指定されているところは2ヵ所あるみたいですが、どこもアンペライが侵略したり、草刈されてしまったりと生存が危ぶまれています。でも、田の畦にでたりもしますと聞きました。花として鑑賞するにはちょっと地味なので農家の方も刈ってしまうのでしょうか。写真を添えた看板などをたてて保護活動ができるといいのにと思いました。
     タヌキアヤメはツユクサと親戚なんですか?中をみてもよくわからないつくりだと思いました。ツユクサと親戚なら想像がつきます。フィラデレラは可愛いですね、一目みた時エヒメアヤメを思い出しました。エヒメアヤメをみた時の衝撃もたのしかったけれど、フィラデレラも可愛いですね。
    さて今日は、毎年恒例、渋皮煮つくりで夜なべ予定です。
    2015.10.01 19:08 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    平家蟹 says...""
    タヌキとアヤメがどうも結びつかないな(^^;)
    そんな花があるんだ、しかも独立した科なんだ。
    アヤメに似ているといえば・・・似ているかな。
    アヤメはまだしもどこがタヌキなんだ、毛が多いだけでタヌキではタヌキが可哀想だろ。
    2015.10.01 19:29 | URL | #VD0bvtlU [edit]
    panda says..."★平家蟹さんへ★"
    平家蟹さん、おはようございます。
    タヌキアヤメの名前の由来、毛深いのはタヌキだけじゃないですよね。
    私としては、タヌキがアヤメに化けたらこんな花になるんじゃないか?なーんて、思ったりするわけです。
    タヌキモは、藻に化けたタヌキ
    タヌキマメも、豆に化けたタヌキ
    どれも普通じゃないところが可愛い気がします。
    2015.10.02 09:29 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    ブリ says...""
    pandaさん、おはようございます。
    九州南部が北限なのですね。
    変わったお花を見せていただいてありがとうございます。

    先っぽのほうに特に白い毛がもしゃもしゃしていますね。
    先っぽの方を守らなければならない
    なにかがあるのでしょうかねぇ
    でもなんとなく白い毛の流れが、
    タヌキの毛並みに似ているような気もしないではないです^^

    渋皮煮、お疲れ様でした。
    わたしもpandaさんたちに影響されて、
    この時期に一度は渋皮煮を作るようになりました。
    口に入れる時の幸せ感がたまりません^^
    2015.10.03 10:06 | URL | #- [edit]
    panda says..."★ブリさんへ★"
    ブリさん、こんばんは。
    見た感じはとても美しいとは思えないんだけど、「タヌキアヤメ」という名が変わっていて、どこがタヌキなんだろうと思ってしまいます。

    毛が生えていると何かいいことがあるのか?考えてみました。水辺にさいてるから・・・濡れないとか?植物も色々考えているからすごいですよね。
    渋皮煮というと、うすのきさんの芸術作品。私のは手抜きです。でも、今年の栗はいつもより毛が多く難儀しました。20個くらいなら丁寧につくろうという気になるのですが、100個は途中で嫌気が差して雑になります。
    ブリさん、最初は20個くらいから始めたほうが楽しいです。今朝、渋皮煮が仕上がりました。
    2015.10.03 22:58 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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