花の日記

 山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録

テングタケの仲間 (1)

今日はテングタケの仲間をまとめてみようと思います。
テングタケ属は一般にツバとツボを持っていますが、例外もあるようです。

シロテングタケ

このシロテングタケはずっしりと大きく立派でした。
傘の上に大きなツボの破片をつけているのが特徴です。

粉質物

傘も柄も白くて粉粉質がいっぱい、ツバは早落性ということです。

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シロウロコツルタケ

傘は開けば5-8cmくらいでしょうか、可愛いフクロツルタケがでていました。
傘にはツボの破片や淡褐色の小さな鱗片がついています。

ツボ

大きなツボが特徴、ツバはありませんでした。猛毒だということです。

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ドクツルタケ

ドクツルタケはスマートなモデル体型。スカートから伸びたきれいな足は

ドクツルタケ

よく見ると、ささくれ模様でした。
ツバもツボもはっきりしています。

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コテングタケモドキ

コテングタケモドキはコテングタケに似ているのかしら?と思って調べてみたら
コテングタケはツバに特徴があるようで

コテングタケモドキ裏

モドキは傘の縁にツバの破片をつけたり、ツバの形も破けたような感じです。
柄は白くて、ややささくれてます。ツボあり。

親子

ツボは白っぽい。

つぼ

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テングツルタケ

テングツルタケも足長美人、こんなのもテングタケの仲間なんだなぁ・・・
柄の長さは10cmくらい、小さな鱗片に覆われていて、ツバなし。
ツボもはっきりしませんね。

傘

傘にはツボの破片がついて、縁には放射状の溝線あり。

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ヘビキノコモドキ

ヘビキノコはキリンタケの別名で、キリンタケは柄がほぼ白色で灰褐色の鱗片がないらしい
ヘビキノコモドキは細鱗片に覆われている。

裏

ツバより上にも模様があり、

ヘビキノコモドキ

柄の基部には、粉質~綿質のツボが環状に残ってます。
これも有毒。

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ガンタケ

私が出会ったキノコではないのですが、あんまりカッコよかったので写真を撮らせてもらいました。
ガンタケはテングタケに似ていますね。図鑑で見るとコガネテングタケにも似ていました。
柄の色は淡赤褐色、ツバより下は色が濃くなって、根元はふくらんで粉質のツボの破片がつくそうです。

手で持ってる部分の色が濃くなっています。
がんタケはキズがつくと赤褐色に変わるそうです。


テングタケの仲間には、タマゴタケのように美味しいものもあるけれど、生では中毒したり、死ぬほどの毒をもっていたりします。間違えないだけの自信がないので私的にはパスしたい ^m^

そろそろ曇り始めました。勢力は衰えているけれど台風だし、ちょっと片付けましょうか v(^^*)

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シロテングタケ
分類  テングタケ科

シロウロコツルタケ
別名  フクロツルタケ
分類  テングタケ科

クリックすると大きくなります。


ドクツルタケ
分類  テングタケ科

クリックすると大きくなります。

水酸化カリ液を滴下すると黄色になる。(赤い矢印の部分)


コテングタケモドキ
分類  テングタケ科


テングツルタケ
分類  テングタケ科

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ヘビキノコモドキ
分類  テングタケ科


ガンタケ
分類  テングタケ科

クリックすると大きくなります。
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Comment

2015.07.26 Sun 17:08  

pandaさん、こんにちは。
台風大丈夫ですか。
かなり近いですし、
九州の方は雨が続いていますから。

前回の台風で豊能は全域に避難勧告出ましたけれど、
何とか無事通過してくれました。
でもお散歩していますと、
あちこちに傷跡は残っています。
やはり自然はすごい力です。
くれぐれも気を付けてくださいね。

この前お山で小さな半透明の白いキノコを
たくさん見かけました。
1㎝ぐらいのがいっぱい。
並んでいると、
まるで『もののけ姫』の木霊のようでした^^

2015.07.26 Sun 20:17  ★ブリさんへ★

ブリさん、こんばんは。
ついさっき、ブリさんの近況を読んでいました。あ、足跡残してきたみたい r(^^;
台風は雨も風もふつうの低気圧と変わることなく、通過していきました。今は窓を開けると涼しい風が入ってきます。前回の近畿圏を襲った台風は大変でしたね。その傷跡も何年か後にはきれいに復活していることを願います。
キノコの世界も、コケの世界も楽しいのですが、どちらも名前調べが大変そうですね。どの世界も100くらいおぼえると、自力でなんとかなりそうなんだけどそれまでが・・・100調べても30くらいしか記憶に残っていない現実。ブリさん一緒に頑張ってね。
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 日本の野生植物草本1-3
 日本の野生植物木本1-2
 日本の野生植物シダ 
 日本の帰化植物
日本帰化植物写真図鑑(全農教)
日本のシダ植物図鑑1-8
     (東大出版)
しだの図鑑(保育社)
日本のスゲ(勝山輝男)
カヤツリグサ科入門図鑑(全農教)
イネ科ハンドブック(文一総合)
日本の水草(文一総合)
日本のテンナンショウ(北隆館)
増補改訂新版日本のきのこ(山溪)
検索入門きのこ図鑑(保育社)
長崎県植物誌(中西弘樹)
長崎県植物誌(外山三郎)
長崎県シダ植物誌(松林文作)
対馬の花ⅠⅡ(邑上益朗)
九州の野の花 春夏秋
日本の野菊(山溪)
樹に咲く花1~3(山溪)

Flora of japan
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から引用しています

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大阪南部の自然シダ植物
日本のシダ植物
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