花の日記

 山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録

6月のキノコ

アカダマキヌガサタケ

梅雨の晴れ間にキノコを探して歩きました。
この日の感激は、アカダマキヌガサタケ 
竹林にたった一つ出ていました。

幼菌

アカダマというのは、このジャガイモみたいなツボが赤いからで・・・(ジャガイモの色だったけど)
ミニ丈のスカートがレース模様で、キヌガサなのかな?

ショウジョウバエ

暗緑色のグレバは胞子を含んで、ショウジョウバエなどによって運ばれています。


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ムジナタケ

雨上がりの草地にはたくさんのキノコがでて
この写真にはムジナタケとナガエチャワンタケが写っています。

ムジナタケ

真ん中のタヌキみたいなのが ムジナタケ
昨日の雨にうたれて毛並みがちょっと固まってる。

ナガエチャワンタケ

右側の小さいキノコは、ナガエノチャワンタケ
ナガエはわかるけれど、チャワンタケというのが解せません。
図鑑で見ると、ちょっと前までチャワンの形だったようです。
どうしちゃったの?

昨年見たノボリリュウタケに似ていると思ったら、同じ科でした。

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ドクベニダマシ

とてもきれいなキノコですがドクベニダマシ
キノコの世界もモドキやダマシとつく名が多く

かじってみる r(^^;

傘の表面は皮状になってむくことができ、かじって辛いとドクベニタケ
これは辛くなかったので、ドクベニダマシ

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ヒカゲシビレタケ

これも、ちょっと恐い名前でヒカゲシビレタケ
食べたらしびれるのか??と、思ったけれど
麻薬原料植物及び麻薬として規制されているらしい「麻薬」

ヒカゲシビレタケ

催幻覚性成分のシロシビンを含むため、マジックマッシュルームの一種といわれるそうです。
足の部分が白っぽいのも見わけるポイントで、
シロシビンを含むので傷つけると、その部分が暗い青に変色するという特徴があります。

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ニオイワチチタケ

「カレイ臭がする?」と言われて、( ̄ ^_ ̄*).加齢臭????
はえているときはわからなかったけれど、
同定する頃になると、カレーのにおいがプンプンしてきました。

楽しいキノコです、ニオイワチチタケ。
今回はたくさんのキノコのことがわかって楽しかったです。

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アカダマキヌガサタケ
分類  スッポンタケ科

ムジナタケ
分類  ヒトヨタケ科

クリックすると大きくなります。

ナガエノチャワンタケ
分類  ノボリリュウタケ科

クリックすると大きくなります。


ドクベニダマシ
分類  ベニタケ科

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ヒカゲシビレタケ
分類  モエギタケ科

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真ん中のものは少し色が変わってきている。

ニオイワチチタケ
分類  モエギタケ科

クリックすると大きくなります。

「臭輪乳茸」は「カレーのにおいがして、輪の模様が入っているチチタケ
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Comment

2015.07.02 Thu 03:20  キノコが楽しい季節

 梅雨の終わりごろは、一年で二番目にキノコが多い時期。プロは忙しく歩きまわります。キヌガサタケは年間でこの頃がピークですし、ノボリリュウの仲間もだいたいそうです。ナガエノチャワンタケはノボリリュウ科で、チャワンタケ科ではありません。名前に騙されないように。
 ヒカゲシビレタケは私の先輩の横山和正先生の命名で、やはり梅雨の終わりころにけっこう見られます。うちのキャンパスで見たこともあります。十年ほど前までは薬物規制がなく、授業でもよく取り上げたものでした。いまはご法度です。
 チチタケの仲間はとくに関東北部では食用として人気が高く、専門で集めて回る人もいます。通称チダケ。アワモリショウマの仲間にチダケサシというのがあるでしょう? あれは「乳茸刺し」の意味で、花梗に乳茸を刺して持ち歩くのです。壊れやすいキノコですから、籠には入れないのですよ。イチゴツナギ、ドジョウツナギなどと同様の使い方です。そういえば、Astilbeの花も今ごろですね。
 あ、先日のカタイノデ、問題ありませんでした。葉色がミヤコカナワラビと同じというのは、まさにそのとおり。この葉色をもつシダは少なく、ナンピイノデ、キノクニカナワラビなどに限定されます。覚えておくと便利な特徴です。
  • #UPCNk2uw
  • 光田 重幸
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2015.07.02 Thu 09:28  ★みっちゃん先生へ★

キノコ散策は楽しかったです。いろんなキノコがあるのですね。
ヒカゲシビレタケはキノコ会でも話題になりました。知らないで採ってきたものだから問題はないけれど、所持しているだけでダメなのだとか・・・
チチタケは壊れやすいのに、チダケサシに刺して持ち帰るのですか?一度試してみたいです。イチゴツナギもイチゴがくずれそうだし、ドジョウツナギは・・・ドジョウツナギぎを見わけなくちゃ!!まだ大丈夫かしら?ワラビツナギは何をつなくのでしょう?^m^

カタイノデのことありがとうございます。この色をめやすにナンピイノデを見つけてみたいです。
  • #s3xzpNyI
  • panda
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2015.07.02 Thu 18:14  ワラビツナギ

 ワラビツナギの語源は、通説では「シダの葉(ワラビ)をつないでいるように見えるから」だというのですが、根拠があるわけではありません。少し理知的過ぎるようにも思います。長年気にかけていますが、誰が名づけたのか、まだわかりません。また、もともとこの植物に対する名前だったのかという疑問もあります。沖縄でワラビを縛ってつなぐ習慣があったかどうかも知りません。こまさんに訊いてみなくては。
 もろいキノコが壊れるのは、他のキノコや籠に当たるから。突き刺して運べば壊れないのです。生活の知恵でしょうね。
  • #UPCNk2uw
  • 光田 重幸
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2015.07.02 Thu 21:56  

みっちゃん先生、pandaちゃん、こんばんは。
 シダのワラビツナギは奄美以南に分布ですよね。私も名前の由来を知りたいです。ワラビは沖縄にも普通にありますが、昔、若芽を山菜として食べていたかどうかは、分からないというか、聞いた事がないです。本土の方ではお馴染ですよね。
 縛ったわらとか又はイネ科の細い葉を御馳走の上にちょこんと乗せておすそわけ、という習慣はありますが、これは魔よけみたいな意味です。(話が脱線かな。。)
  • #YPF4kFnU
  • こまつな
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2015.07.03 Fri 08:12  ★みっちゃん先生へ★

おはようございます。
ワラビツナギは名前の由来が不明なのですね。
なんとなく、かわいらしい名前だと思っていたのですが。
チダケサシは長崎にはないけれど、代わりになるものでチチタケを刺してみたいのですが。チチタケを検索すると似たのがありそうで、まだまだキノコは食べるところまで道のりは遠いようです。
現在キクラゲだけです。
  • #s3xzpNyI
  • panda
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2015.07.03 Fri 08:17  ★こまさんへ★

こまさん、おはようございます。
ワラビツナギを見に沖縄にいきたいなぁ・・・なんて。そういえば、「11月末に沖縄に行こうか」といっしぃさん達と話題にのぼっています。また連絡しますね。
ご馳走の上にのせるのは、稲、南天、山椒と長崎もいろいろあります。魔よけの意味もあるのですか?面白そうなのでちょっと調べてみますね。
  • #s3xzpNyI
  • panda
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2015.07.14 Tue 08:06  こんにちは

アミガサタケの仲間を一度見たいと思っているのですが、なかなか見つかりません。芸術品のようです。キノコもシダと同じく、名前を探すのが大変で、なかなか踏み込めません。
  • #rId1tC1Q
  • 多摩NTの住人
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2015.07.15 Wed 01:06  ★多摩さんへ★

多摩さん、こんばんは
キヌガサタケの仲間は私も見たかったんです。このアカダマキヌガサタケは竹やぶにありました。そんなに山奥でもなく人家の裏の竹やぶでした。
それから、キノコの名前は似たのが多くて私もよくわかりません。シダやカヤツリさんで手がいっぱいなので、そこは手っ取り早く手がかりになるようなポイントを知りたくて、キノコの会に入ってしまいました。観察会でも、同定できないものがいくつも出てきます。
  • #s3xzpNyI
  • panda
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 日本の野生植物草本1-3
 日本の野生植物木本1-2
 日本の野生植物シダ 
 日本の帰化植物
日本帰化植物写真図鑑(全農教)
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     (東大出版)
しだの図鑑(保育社)
日本のスゲ(勝山輝男)
カヤツリグサ科入門図鑑(全農教)
イネ科ハンドブック(文一総合)
日本の水草(文一総合)
日本のテンナンショウ(北隆館)
増補改訂新版日本のきのこ(山溪)
検索入門きのこ図鑑(保育社)
長崎県植物誌(中西弘樹)
長崎県植物誌(外山三郎)
長崎県シダ植物誌(松林文作)
対馬の花ⅠⅡ(邑上益朗)
九州の野の花 春夏秋
日本の野菊(山溪)
樹に咲く花1~3(山溪)

Flora of japan
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から引用しています

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