花の日記

 山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録

クサソテツ

クサソテツ

ああ、あれがクサソテツだ
コゴミにあこがれて、庭にまで植えたのに芽が出る前に東京へきてしまいました。
思い描いていた通りの姿だったので、すぐクサソテツだと思いました。

コゴミ

これがコゴミ。

ほどける

シダのほどけていくところは好きです。

栄養葉

先端の羽片は急に小さくなって

基部

基部の羽片もだんだん小さくなっています。
裂片は深裂し、先端は円頭。

根茎

根茎は固まっていますが、地中に太い走出枝をだしているので群生していました。

去年の胞子葉

去年の胞子葉。秋に出るようです。

クサソテツ

何処にでもあると聞いたのですが、長崎では見たことがないので出会えてうれしかったです。


2015/04/25
河川敷

やはり、河川敷には普通にはえているようです。
若草色が輝いていました。
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クサソテツ
別名  ガンソク
分類  イワデンダ科 クサソテツ属
分布  北海道~九州


※分類体系は平凡社「日本の野生植物シダ編」に従っています。
 現在は オシダ科でいいかしら?
 クサソテツは現在ではコウヤワラビ科に入れることが多いと教えていただきました。
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Comment

2015.04.14 Tue 14:50  京都あたりが普通種かどうかの分かれ目

 長崎県には高山がないので、見られないことが多いでしょうね。京都も南部には少なく、淀川の保全対象種でもあります。ところが府の中部以北では普通種で、とくに日本海側では河原などに群生しています。
 私も大学院時代にクサソテツのサンプリングを指導教授に頼まれ、バイクを飛ばして日本海側までひとっ走りしたことを思い出します。こんなに普通にあるのに、食用にするのは都会から来た人だけ。面白いものですね。
 なお、クサソテツは現在ではコウヤワラビ科に入れることが多いようです。オシダ科とシシガシラ科の間くらいだったと思います。
  • #K/RYi3dc
  • 光田 重幸
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2015.04.14 Tue 22:45  ★みっちゃん先生へ★

みっちゃん先生、こんばんは。
クサソテツをはじめて見たのは、みっちゃん先生の車の中でした。川岸に群生していたのですが、こまさんは見ていたみたいだし、普通種ということでパス、後ろ髪を惹かれる思いであきらめたんですよ。それで、今回の出会いは喜びも倍増?^m^
みっちゃん先生はバイクも飛ばすのですね。私たちが学生の頃はバイクは憧れだったです。私は自転車に乗れないのでゼロ半ライダーでした。でも、右折できなくて、左折左折左折で目的地に向かってました。
クサソテツはコウヤワラビ科なのですね、オシダとコウヤワラビとどちらにしようかと悩んで、マツモムシさんとのぱさんでマツモムシさんを選びました^m^ 
  • #s3xzpNyI
  • panda
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2015.04.15 Wed 00:50  虫こぶ

クサソテツ、他何種かのシダ類で、葉が途中まで開いて成長がとまり、それ以上開かなくなるものが有ります。巻いている葉の中に、ハナバエの幼虫が寄生して引き起こされますが、虫こぶとしての記録が少ないので、クサソテツコゴミフシ(仮称)としました。
3枚目の中軸が変形している辺りが怪しいです。
  • #ogT5zqDg
  • 南 常雄
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2015.04.15 Wed 02:37  ★南さんへ★

南さん、こんばんは
シダにも虫こぶがありますか?シダを見るときは虫こぶのことを考えたことはありませんでした。葉が途中まで開いて成長がとまったのがあやしいんですね、今度クサソテツに出会ったら、虫こぶがないか見てみます。あったら分解してみます(ё。-)・・☆
南さんはコゴミを積んでいて見つけられたのかしら?なんて想像しています。
  • #s3xzpNyI
  • panda
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2015.04.15 Wed 22:45  コゴミ

コゴミの中にハエの幼虫がいると、以前から聞いていたので、食べるときには気を付けていたのですが、まさか虫こぶだとは思っていませんでした。
伸びきったクサソテツを見て、悔しいと思っていたときに、葉が開いてないのがあって、その時に発見しました。多いときには数匹の幼虫が入っています。
  • #ogT5zqDg
  • 南 常雄
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2015.04.16 Thu 01:27  ★南さんへ★

南さん、こんばんは
コゴミの中のハエ?で、主婦は虫こぶとかの発想にはいきませんが、やはり南さんは虫こぶの専門家なのですね。時々発生する小バエも何かから発生したのかしら???なんでも調べてみなくてはなりませんね。次はそんな発想をしてみたいと思います。
  • #s3xzpNyI
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2015.04.16 Thu 02:28  兵庫では普通種

 こちらでは10分もクルマを走らせると、河川敷にドッサリと生えています。肥沃な場所に生えているのは太くていかにも美味しそうですが私は採りません。なぜならクルマの往来の激しい幹線道路沿いだからです。そういう場所に生育するものは何を溜め込んでいるのか分かりません。関東~東北圏にかけてのキノコや山菜の多くが放射線量が基準値以上で出荷停止となったのは記憶に新しいところ。被災地の瓦礫は大阪でも燃やされ、一時期は西宮の空間線量も上がりました。自宅斜面にはツクシやフキノトウが沢山生えてきますが、決して食用のために採取することはありません。私は山菜採りには内陸のほうまで出掛けます。関東地域で山菜を見かけても食用に採取するのは控えられたほうがいいように思います。フクイチの1~3号機はメルトスルーしており、地下水に触れて再臨界した核燃料が現在も2000種におよぶ核種を水蒸気とともに放出しています。3月上旬から現在にいたるまで福島から関東地方の空間線量は上がっています。特に3月上旬には中性子が関東地方で確認されています。これはフクイチが終息状態ではなく、核反応が人知れない場所で活発に行われていることを示しています。
 危機感を煽るようで申し訳ありませんが、現実に進行中の現象を冷静に解析した結果なので、ご理解ください。アンダーコントロールなんてありえません。コントロールしようにも近寄れない秒殺といえる24.9sv/hの値が東電の映像とともに記録されています。フクイチ地下での再臨界が今後日本列島を、原因不明の大病列島にしてしまうと思っています。心からの願いです。メディアに誘導されることなく、自身で情報を集め、今後起こることであろう事に充分にご注意ください。

2015.04.16 Thu 06:55  ★マツモムシさんへ★

マツモムシさん、、関西で見かけたのはせっぴこ山に行く途中の河川敷でした。山菜を山奥で摘まれるという気持ちはよくわかります。九州は福島から遠く離れているからとあまり気にすることはありませんが、娘たちのことはずっと気になっていました。こうして、マツモムシさんのお話を聞くと、忘れてはならないことなのに、人々の記憶がだんだん日常になっているようで恐いです。私の友達が毎日福島のことを情報発信し続けているけれど、大切なことなんだと思います。
  • #s3xzpNyI
  • panda
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2015.04.16 Thu 11:18  貴重な山菜

せっかくの日本の季節の食材も心配しながら食べねばならぬ状況になってしまいましたね。
私も子や幼い孫が北関東にいますが、日本中いえ世界中絶えず心配な時代になってしまったことを憂います。
クサソテツはわずかばかり庭にありますが、コゴミの状態で採取できる期間はほんの僅か、いつも逃してしまいます。
でも今の季節の山菜天ぷらは本当に美味しい、ますます貴重品ですね。

2015.04.16 Thu 22:46  ★夕菅さんへ★

夕菅さん、こんばんは。
庭のクサソテツを楽しみにしていたのですが、まだ見ぬうちにこちらへきてしまいました。今年は菜種梅雨が長く、たぶん私の庭も乾燥することなく植物たちが育っているんじゃないかと思っています。半分あきらめていたのですが、こうなると5月の早くに帰って見てみたいです。一つでも2つでも、来年食べてみたいです^m^
関東は若い人が多いので、子どもたちも多いです。高齢化の長崎と比べると活気があっていいのですが、ほんとうはもっといい環境の中で育ってほしいものですね。
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 日本の野生植物草本1-3
 日本の野生植物木本1-2
 日本の野生植物シダ 
 日本の帰化植物
日本帰化植物写真図鑑(全農教)
日本のシダ植物図鑑1-8
     (東大出版)
しだの図鑑(保育社)
日本のスゲ(勝山輝男)
カヤツリグサ科入門図鑑(全農教)
イネ科ハンドブック(文一総合)
日本の水草(文一総合)
日本のテンナンショウ(北隆館)
増補改訂新版日本のきのこ(山溪)
検索入門きのこ図鑑(保育社)
長崎県植物誌(中西弘樹)
長崎県植物誌(外山三郎)
長崎県シダ植物誌(松林文作)
対馬の花ⅠⅡ(邑上益朗)
九州の野の花 春夏秋
日本の野菊(山溪)
樹に咲く花1~3(山溪)

Flora of japan
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から引用しています

参考にしているサイト
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大阪南部の自然シダ植物
日本のシダ植物
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