花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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湿地・水田の植物
  • シダレヤナギの雑種かな

  • 何ヤナギ?

    街路樹ではいつも見ているシダレヤナギなのですが
    これも、シダレヤナギなのかしら?

    樹形

    だって、ほらこんな樹形・・・

    幹

    湿地にはえているから、まっすぐ立っていられないのかしら?

    しだれてる

    それで、もう一回訪ねてみました。

    雄花

    雄花穂の長さは2-4cm、短い柄がある。柄に小さな葉が数枚。

    おしべ

    包は淡黄色、おしべは2個、葯の色はちょっとオレンジ(シダレヤナギは黄色)。

    葉

    花と葉は一緒に展開して、葉は無毛。

    小枝

    小枝はオリーブ色で、滑らか。

    しだれている

    しだれるヤナギは、シダレヤナギとウンリュウヤナギしか図鑑にのっていないし

    シダレヤナギ

    やっぱり、野生化したシダレヤナギはたくましいのかなって思ったわけで
    でも、葯の色が違うのでシダレヤナギとの雑種なのかもしれません。
    「ヤナギは簡単に雑種ができる。」そして
    「洪水で枝が流されても、たどりついたところで根をおろして、どんどん増える。」んだった。

    湿地の色が若草色です。もう春の第一弾がはじまりました。

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    シダレヤナギ
    分類  ヤナギ科 ヤナギ属
    原産地 中国

    クリックすると大きくなります。 腺点は2個

    ※注:純粋なシダレヤナギじゃないと思われる。
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    6 Comments

    光田 重幸 says...""
     またまた面白いものを見つけましたね。私はヤナギは不勉強(後回し)ですが、葯の色からすると、オオタチヤナギとシダレヤナギとの雑種ならすごいですね。
     シダレはカワヤナギと同程度に葉が細く、これ以上細いヤナギはあまりありません。このシダレヤナギ?は、これから追跡して葉の形を見ると何かヒントになるかもしれません。
     以前に「ヤナギは風媒花」と書いたように思いますが、虫媒花のようです。寒い時期ですから、ハエの類が来るのかもしれません。私はロクに観察していないので、見た覚えがありません。何が来るかも、見てみたい思いはあります。
     ちなみに、シダレヤナギと他のヤナギとの雑種は3-4種知られていて、園芸ではそのうち2種類が使われているそうです。注意すれば意外に見つかるのかもしれません。
     植物学的に言うと、「枝垂れ」とは生長ホルモンであるオーキシンが欠如または少ない突然変異だといいます。京都府立植物園では、エンジュの枝垂れ品種が名物の一つ。今日「桜守」として知られる佐野藤右衛門さんのご自宅(嵯峨野)の前を通ったのですが、そこにも目立つ所に植えてありました。
    2015.03.08 20:29 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda says..."★みっちゃん先生へ★"
    みっちゃん先生、こんばんは。
    ブナ科・ヤナギ科は風媒花と虫媒花のものがあるのですね。シイが虫媒花であることを今頃知りました。雄花が目立つものを虫媒花の目安にしているようですが、全体を把握していないのでまだよくわかりません。このヤナギにも虫は来ていたのかな?早春に咲くことの多いヤナギの仲間だけど、結実はいいようで綿毛をよく見かけます。でも、ここのは近寄ることができたものはみな雄花でした。枝が流されても、たどりついたところで根をおしたタイプだったのかもですね。葉の形はまた初夏にでも見てきます。この湿地のカヤツリさんをまだ確かめていないのです。
    「枝垂れ」とは生長ホルモンであるオーキシンが欠如または少ない変異・・・ということは、色々な樹木にシダレが出てくるのですね。大阪だったか京都で見たのはシダレイチョウだったのかも。大木になるとイチョウもしだれるのかと思っていました。
    2015.03.08 22:50 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    多摩NTの住人 says..."こんにちは"
    またまた難しい課題に取り組まれましたね。確かに樹形はずいぶん違いますね。名前がわかると良いですね。
    2015.03.09 08:12 | URL | #rId1tC1Q [edit]
    panda says..."★多摩さんへ★"
    多摩さん、こんばんは。
    ヤナギは難しいと聞いてはいたのですが、やっぱり難しいですね。でも、少しづつ春らしくなっていくのがうれしいです。もうすぐ多摩川べりに出張します。多摩さんの近くの春も楽しめそうでウキウキしています。
    2015.03.09 22:53 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    南 常雄 says..."シダレヤナギ"
    ヤナギには複数種のゴールが形成されますが、昨年までは、シダレヤナギに1種しか見つけることができませんでした。ところが、シロヤナギの交雑種には複数のゴールが形成されていることがわかり、交雑のための現象かと思い、植栽されたシダレヤナギを丁寧に観察すると、同様のゴールが形成されたシダレヤナギを発見することができました。
    そこで、野生化しているシダレヤナギを観察しようと思って探したのですが見つけることができませんでした。シダレヤナギについて調べてみると、いくつか興味あることが出てきました。
    1つは挿木繁殖をするために雌雄どちらかに偏るということ、もう1つは植栽する際に園芸的には雄株が好まれるということです。ヤナギの繁殖力からすると、シダレヤナギが帰化しないということも不思議です。今年は、旭川周辺のシダレヤナギの雌雄を調べてみようと思っています。
    2015.03.09 23:40 | URL | #ogT5zqDg [edit]
    panda says..."★南さんへ★"
    南さん、おはようございます。
    小雪の舞う寒い朝の長崎でしたが、陽が差してきました。これで長崎は春に向かってまっしくらかもしれません。北海道はもう少しですね。
    ヤナギを見ると南さんのことを思い出して、虫こぶはないか見てみました。花には見つけることができませんでした。葉が出揃ったころにまた見てみます。
    それから、廣野 郁夫さんの木のメモ帳からシダレヤナギを見てみると、葯の色はオレンジ色に近いです。ウィキペディアのシダレヤナギを読むと雑種の多さに気が遠くなりそうで、長崎のこの木も葉の形を確認してみても、私にはわからなさそうです ^m^ とりあえず、もう一回虫こぶと葉の形をお知らせしますね。
    2015.03.10 09:12 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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