花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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シダ・コケ
  • ヒメカナワラビ

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    やっとオオキヨズミシダ?らしいものに出会いました。
    じつは2年前に見たヒメカナワラビの鱗片が明るいことと、
    ソーラスが葉先までついていたことが気になって、そのあたりを探してみることにしたのです。

    ソーラス

    たぶん、同じ株だと思います。(この一帯探して、これしかありませんでしたから)
    3株あったので、全部の葉を裏返してソーラスを確認。
    すべて葉の上部からつきはじめ、下部の羽片にソーラスはついていませんでした。

    鱗片

    葉柄基部の鱗片は褐色で中心部が黒っぽい。
    ヒメカナワラビとあんまり変わらない気もしますが、春先の光の中では褐色でした。

    羽片の下部

    葉色はヒメカナワラビ的で、オオキヨズミシダのようには緑っぽくない。

    葉先

    オオキヨズミシダの小羽片の切れ込みは浅いということだから
    この点もヒメカナワラビ似?

    中軸の鱗片

    中軸の鱗片は黒くて線状被針形。

    ということで、かなりヒメカナワラビに似ているけれど・・・
    オオキヨズミシダに入れたい私だったりして・・・
    こういう時って客観的に判断できなくて、 軍配はどっちに上がるのかしら?

    Answer
    オキヨズミっぽいところも少しはあるけれど、ヒメカナワラビということでした。^m^
    やっぱり~♪ またいつか何処かできっと出会おうと思いま~す、ありがとうございました。

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    ヒメカナワラビ
    別名  キヨズミシダ
    分類  オシダ科 イノデ属
    分布  本州(福島県南部と関東地方以西)~九州

    クリックすると大きくなります。


    オオキヨズミシダ
    分類  オシダ科 イノデ属
    分布  本州(福島県南端と関東以西)~九州(中北部)

    オニイノデとヒメカナワラビの中間的な性質を持つ。
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    2 Comments

    光田 重幸 says..."こんなことで悩まないこと?"
     ソーラスのつきかたや葉柄基部の鱗片ではオオキヨズミに似た点もありますが、小羽片が小さめでしかも独立するものが大半であること、葉の色が銀色を帯びていることはヒメカナワラビ似。決定的なのは、一番下の写真に見られる葉軸の鱗片が黒色で小さく細いこと。これはヒメカナの特徴です。無融合生殖種ですから、悩んでもしかたありません。
     オオキヨズミっぽいところも少しはあるけれど、ヒメカナワラビに入れる私です。人生は短い。値打のあるところで悩みましょう!
    2015.01.15 14:15 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda says..."★みっちゃん先生へ★"
    みっちゃん先生、こんにちは。
    やっぱり予想していたお返事でした。「ソーラスのつきかたや葉柄基部の鱗片だけでは決められない」ということがわかってよかったです。そして「葉軸の鱗片が黒色で小さく細いこと。これはヒメカナの特徴」ということも。なんだかスッキリしました。こうして、きっぱり言ってもらえるところがステキなんだなぁ・・・ありがとうございます。
    さて、これで次はハナワラビです。
    2015.01.15 16:20 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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