花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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  • クサヨシ

  • クサヨシ

    春の写真なのですが、やっと名前にたどりつけたので忘れないうちにアップします。
    ヤマアワがクサヨシと似てるというつぶやきがヒントになって、これがクサヨシですよね 

    花序

    クサヨシはまだ葉では見わけられそうにありませんが
    花序が出ていればわかりやすいと思いました。

    可愛い!

    小穂は白っぽくて、白緑色の竜骨が入ってきれいです。

    小穂

    小穂は5mmくらい左右に扁平、包頴は小花を包み込んでいます。

    葉

    ヨシに似ているけれど、小さくて草質なのでクサヨシ
    草丈は1m以上ありましたが、茎も葉も細くて鋸歯が目立たず優しい感じがします。
    外来種のカナリークサヨシが可愛いみたいなので、出会ってみたいなぁ・・・

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    クサヨシ
    分類  イネ科 クサヨシ属
    分布  北海道~九州

    低地の水辺、湿地に群生する。

    クリックすると大きくなります。 葉舌
    クリックすると大きくなります。 節
    クリックすると大きくなります。 
    クリックすると大きくなります。 根茎
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    6 Comments

    光田 重幸 says..."そう、こいこい"
     ドンピシャ、クサヨシですね。おぼえてしまえば、そこらじゅうにあるものです。ヤマアワは抽水的に生えることはないと思いますが、クサヨシは基本的に水辺です。
     クサヨシやマコモは特定外来生物のヌートリアがとくに好む植物。長崎にヌートリアはいませんか? 近畿地方では猛威をふるっています。クサヨシやマコモに食痕がまったくなければ、そこにヌートリアはいないといえるほど。最近は冬場に二枚貝も食べ、タナゴ類の産卵を妨害しています。ペットのように思って餌をやる人もいるくらいですが、ほんとに「かわいいふりしてあのこわりとやるもんだね~(©岡村孝子)」です。
    2014.12.01 19:48 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda says..."★みっちゃん先生へ★"
    お帰りなさい、お疲れ様でした。
    クサヨシの小穂はきれいですね、こんな形のはクサヨシの仲間しかいないのかしら?そういうところがわかるようになるまでイネ科も勉強しないといけないなと思っています。
    ヌートリアは長崎ではまだ聞きません。アライグマの被害のことは現実的になってきました。道で引かれているのはタヌキばかりではなくなってきたし。植物も動物も外来種が問題になっているけれど、人間が原因なので人間がどうにかしないといけないのですよね
    2014.12.02 10:01 | URL | #- [edit]
    マツモムシ says..."クサヨシの美しさ"
     クサヨシの開花初期はとても美しいものですね。斑入りクサヨシという園芸品種がありますが、開花後も斑入りの葉を夏秋に愛でたものだったのでしょう。
     水辺の雑草的性格を持つクサヨシですが、黒穂病に罹災する頻度が他の単子葉植物に較べて比較的高く、クサヨシの黒穂病菌から分離されたのがサイケデリック・アートやITに影響を与えたLSDです。CIAはこれを米軍兵に投与し、様々な実験を行ったことが知られています。つい最近まで人類との深い関係があったのですね。これはカウンターカルチャーを視座に入れようとする思想史に大きな影響を与えました。

     ヌートリアの被害はこちらでも深刻です。深刻の度合いさでは外来植物を除けばアメリカザリガニ>ヌートリア>ウシガエル>アライグマ>ブルーギル>ブラックバスという感じでしょうか。アメリカザリガニはとりあえず全ての水生・抽水植物をダメにします。ヌートリアは好き嫌いがアメリカザリガニよりもはっきりしている印象で、アメリカザリガニほど悪食ではないように感じます。いずれにせよ、この2種が溜池に侵入すると、壊滅的打撃を受けることは確実です。ヌートリアの場合、ヒシよりもクログワイやジュンサイの嗜好性が強いようですが、それらが無くなるとヒシも旺盛に食害し、やがて溜池の植生は不毛となります。
     可愛い顔したヌートリアの天敵は野犬です。野犬は集団生活し、ヌートリアを複数の野犬で追い詰め、巣穴からヌートリアを引きずり出す狩りを行います。巣穴には小さな野犬が入って行き、ヌートリアを引きずり出して、巣穴の外で待っていた大柄の野犬が首筋に噛み付いて息の根を止めます。ここに私は山犬の猟を見ます。人によって絶滅したヤマイヌも、おそらくこういった狩りを行っていたのではないかと・・・

     カナリークサヨシ、確かに可愛いです。こちらではムギクサやスズメノチャヒキが定着しているような、海岸近くに幹線道路が接している場所にみられます。1年草なので、昨年生えたいた場所にあるかと言えばそんなことはなく、堤防の別の隙間に生えていたりします。外来種の多い海岸部を探すのがコツだと思います。
    2014.12.04 02:29 | URL | #7qQ58teA [edit]
    光田 重幸 says..."野犬に囲まれると、人間でもこわい"
     絶滅したニホンオオカミにかわってシベリアオオカミを導入しようという意見は、以前からありましたね。とくに近年シカの食害がひどいので、天敵としてのオオカミが再評価されているようです。でもこれはとんでもないことで、シベリアオオカミはニホンオオカミよりも集団性が強く、山で囲まれたら登山客は生きては帰れないでしょう。淀川下流域には野犬が集団で暮らしており、それに囲まれても怖いのに…
     マツモムシさんがカウンターカルチャーにお詳しいことは文章の端々から感じられますが、もともとこの運動はオイディプス三角形の解体と深い関係をもっています。文系の人はその三角形から解き放たれるために薬剤を使うのでしょうが、ナチュラリストは自然を見つめることで解き放たれます。でも、その次元を意識している生物屋は、ほんの少数ですね。
    2014.12.04 06:23 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda says..."★マツモムシさんへ★"
    おはようございます。
    クサヨシの黒穂病菌から、いろんなこと検索して読みました。ちょうど中学生のころ知ったロック、ヒッピー、マリファナいろんなことが思い出されてなつかしかったです^m^  でも、マツモムシさん、私でさえまだ中学生でウッドストックを見ても理解できず、ただ追随するだけだったのに・・音楽が好きなのかしら?それにしても、黒穂病にかかった悪い種子は鳥たちは食べないのかしら?

    山で犬に出会ったらと考えると、イノシシより恐いです。もしも、山に犬や狼がいたら私は山へは入っていかないと思います。どうしたらヌートリアや鹿を減らすことができるかしら。アメリカザリガニもミドリガメも子どもが飼っていたものを「かわいそうだから川に放そうね」なんて広がったのだと思うのですが、その行為がいけないことをしっかり学んでいないところも問題ですね。
    2014.12.04 09:27 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    panda says..."★みっちゃん先生へ★"
    みっちゃん先生、おはようございます。
    「オイディプス三角形」とは何だろう?そこから検索が始まってつぎからつぎへと発展して、わからなくなりました・・・。高校生のころの倫社を思い出します。
    「その次元を意識している生物屋」っていうのは、元に戻ってクサヨシの黒穂病のことなのでしょか・・・朝から次から次へと頭が回転しません。朝ごはんを食べてくることにします。
    2014.12.04 09:41 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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