花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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…カヤツリグサ科
  • エゾアブラガヤ

  • 頭の上に・・・

    見上げるとでっかいカヤツリグサの仲間です。

    全体

    私の身長より高かったので、2mくらいかな。
    マツカサススキを調べたときに見たことがあるので、なんとなく見当がついて
    花序は茎の頂部に一つだから、エゾアブラガヤだと思います。

    花序

    小穂はアブラガヤより丸っこく

    小穂

    熟してくると

    髭

    モジャモジャと、刺針状花被片が伸びてくるので、別名ヒゲアブラガヤ。
    もっと伸びると小穂全体が白い糸に包まれたようになるらしい。

    そう果

    これがモジャモジャの正体。

    葉

    葉は茎の基部に叢生しています。
    トラノハナヒゲ、カモノハシ、ヤマイ、ヒメシダ、ミズオトギリ、ヒメオトギリなどと一緒にはえていました。
    エゾと名前がつくけれど、北海道には少ないようです。

    悩み・・・今までマイクロスコープでどんなに小さなものでも測ることができたのですが・・・
    ルーペで拡大し物差しと比べて小穂は3mm そう果は約1mmくらい  r(^^;

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    エゾアブラガヤ
    分類  カヤツリグサ科 クロアブラガヤ属
    分布  北海道~九州


    低地~山地の湿地にはえる。

    クリックすると大きくなります。 小穂の長さ3mmくらい

    クリックすると大きくなります。 そう果 (1mmくらい)

    クリックすると大きくなります。 茎は鈍い3稜形


    平凡社の図鑑ではアブラガヤのことがよくわからなかったので、カヤツリグサ科入門図鑑(全農教)を参考にしました。ですが、アブラガヤには変種や品種が多いのに掲載種が少なくよくわかりません。
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    2 Comments

    マツモムシ says..."エゾアブラガヤ"
     こんばんは。
     エゾアブラガヤで間違いないと思います。側花序がなくて、小穂が丸く、刺針状花披片がもじゃもじゃなのが特徴ですね。平地や南のほうでは2mくらいに大型化します。アブラガヤの仲間も結構刺針状花披片がモジャってて、どちらかの刺針状花披片はもろく折れやすいのですが、ちょっと失念。たぶんエゾのほうがもろかったのかな。エゾやアブラガヤの刺針状花披片は動物の毛に絡みつきやすく、エゾの分布が少ないのはそれが理由ではないかと考察したことがあります。
     アブラガヤ、アイバソウ、シデアブラガヤについては分ける必要はないという考え方もありますが、コマツカサススキとの雑種にそれぞれ異なった形質が出るようなので、分けておくべきものだと考えています。
    2014.07.31 20:06 | URL | #7qQ58teA [edit]
    panda  says..."★マツモムシさんへ★"
    エゾアブラガヤ、ありがとうございます。
    平凡社の図鑑がよくわからなかったので、マツモムシさんのHPも参考にさせてもらいました。アブラガヤのほうが分布は多いのですか?エゾから出会ったなんて、ラッキーでしたね。このモジャで動物の毛に絡みつくっていう戦略?湿地の好きなイノシシ君が運ぶには、折れて倒れたころ。それとも鳥さんたちが運ぶのかしら?それだったら日本全国あちこち転々とはえていてもいいですね。
    私の図鑑にはアブラガヤとエゾしか載っていません。アブラガヤ、アイバソウ、シデアブラガヤに出会ったときは、また教えてくださいね。おやすみなさい。
    2014.07.31 22:45 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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