花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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…イネ科イグサ科
  • ケカモノハシ

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    カモノハシというと、へんてこな動物を思い出します。
    それで図鑑をみながら、イネ科のカモノハシも見てみたいものだと思っていました。
    台風の後、面白い漂流物でもないかと歩いていると・・・
    ケカモノハシに出会いました ヤッター!(^.^)> 海とケカモノハシ

    雌しべと雄しべ

    雌性先熟で、雌しべと雄しべがぴろぴろとのぞいています。
    総は2個あるのですが、ぴったりっくっついていて1個に見えます。

    2つ

    この写真はずらして2個あることを確認。
    この2個の総をカモの嘴が合わさった形にみたてて「カモノハシ」

    花後

    花後はこんな形に

    中には

    中にはできそこないもあって、総が乱立。
    小さなバッタが、まるでカモノハシの一部みたいな背中でかくれんぼ

    2小花+長包

    カモノハシ属の花のつくりは2小花+長包、小穂の背に長毛があり、芒がある。

    茎

    稈節に白毛密生、葉両面に伏毛密生しているので、ケカモノハシとしました。
    ところがカモノハシなんて簡単簡単なんて思っていたのが
    検索表をみてみるといろんな種類があり、これでいいのでしょうか?

    --------------------------------------------------------------
    ケカモノハシ
    分類   イネ科 カモノハシ属
    分布   北海道~九州

    海岸砂地にはえる。

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    10 Comments

    光田 重幸 says..."クイズの隠し玉"
     「植物と動物に共通する名前は?」と訊くと、ゴンズイやヒイラギと答える人は勉強した人。アカザと答えるのは、さらに勉強した人。ところがカモノハシだけは、超勉強した人か、またはろくに勉強しなかった人。何かの本で読んで、たまたま覚えていたのでしょうね。
     写真のものは稈に毛が密生しているし、葉の伏毛も多い。ケカモノハシで問題ないと思います。ケカモノハシは海浜植物ですが、カモノハシは内陸部の溜池畔に生えることもあり、油断できません。要するに、はてな?と思ったら、穂が二つの総に分離しないか確かめれば良いだけなのですが、意外と忘れるものです。
    2014.07.18 20:31 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    平家蟹 says...""
    こちらの海岸では割と普通に見られるけどそちらはヤッターと喜ぶほど少ないの。
    海岸に生えているから殆どなんの疑問もなくケカモノハシとしたけど色んな種類があるの(^^;)

    光田さんのクイズ、あらためて言われるとなかなか出てこないな(^^;)
    ゴンズイは定番だけどヒイラギやアカザの動物系は知らない。
    カモノハシは当然知っているけど超勉強したわけではないとはハッキリ言える<(`^´)> ヾ(^^;)
    2014.07.18 21:41 | URL | #- [edit]
    panda  says..."★みっちゃん先生へ★"
    こんばんは、ゴンズイはおもいうかびましたが、アカザとヒイラギは私もわからず、検索してみました。ヒイラギは長崎の名前なのに知りません。アカザは見たこともありません。ああ・・・魚のことはなんでも知っていると思っていたのに。。。。
    カモノハシには山間部の湿地でで出会いましたが、もう終わりごろでした。やっぱり若くてピチピチの写真がほしいな、なんて、思っているのですが。
    2014.07.19 00:46 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    panda  says..."★平家蟹さんへ★"
    平家蟹さん、こんばんは
    ヒイラギとアカザは私も同じでした。さかなの名前だったのですね。
    ( ^^)人(^^;)ナカマ
    ケカモノハシはこちらの海岸にも見られるのかもしれません。ただ私の目に留まらなかっただけで。イネ科カヤツリグサ科はまったく手をつけていなかったのです。それに夏は海を歩きたくないし・・・

    次であったら「ケ!カモノハシ~」なんて言ってるかも。
    2014.07.19 00:50 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    マツモムシ says..."アカザに刺されたことがある"
     こんばんは。
     楽しい話題ですね。ヒイラギは思い浮かびませんでした。アカザは昔小学生で川童だったときに刺されたので、かなりの強度で記憶に刻まれて、草のアカザの名が出ると思い出します。アブラハヤが居るような上流域にいて、当時は「赤いギギ」と呼んでましたが、刺されてから調べてみるとアカザだと判りました。ゴンズイに刺されたのは20代を過ぎてからなので、それほど強く記憶に刻まれていません。
     昆虫もOKならミヤマクワガタやコクワガタもありますね。検索かけるとムシばかりが出てきます。
     長崎ではケカモノハシにもカモノハシにも出会いました。花序は分かれませんが、似た感じの小穂が埋もれる形になるコバノウシノシッペイに出会って「うぉ~」ってなりましたが、長崎では沢山あって拍子抜けした覚えがあります。関西あたりではウシノシッペイが一般的なのです。

     キヨズミイノデ、ネッコイノデ以来、イノデ属地獄にはまってしまいました。イノデ類を見ると「これは雑種ではないか」と細かい部分の変異が気になって仕方ありません。ヤバイ~~~
    2014.07.19 01:54 | URL | #7qQ58teA [edit]
    panda  says..."★マツモムシさんへ★"
    マツモムシさん、おはようございます。
    梅雨があけたみたいですね、今年はまだ涼しい長崎です。
    マツモムシさんは川で泳いでいましたか?それで水生生物が好きなのかしら?アカザは「赤いギギ」、見た感じはこちらで言う海の石の下にいるギュウギュウとよく似ています。たぶんゴンズイです。
    人間もOKならゴマキもありますよ。
    ウシノシッペイは観察会で聞いたことがあります。まだその頃イネ科をしていなかったので、ふーんという感じでしたが今度出会ったらちゃんと確認してきます。マツモムシさんのページからコバとの違いも勉強してきました。

    イノデの仲間はモドキとイノデとサイコクが混生しているところあるのですが、雑種はわからないと敬遠してきました。イノデもヤブソテツもまだもう一歩踏み込めていません。マツモムシさん、イノデのお話聞かせてくださいね。
    2014.07.19 08:39 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    光田 重幸 says..."イノデ属地獄"
     ようこそ、イノデ属地獄へ! 苦労の末には極楽が待ってる? 今の時期は胞子が散っていますが、ソーラスが熟さないのが雑種の通例ですから、観察にはまだまだ良い時期です。
     pandaちゃん、固有名詞はルール違反ですよ。それならもとダルヴィッシュの奥さんのさくらちゃんとか、もと阪神監督の真弓とか…。
     今日から小学校は実質夏休みとか。大学は、まだ授業も終わってないのに。
    2014.07.19 20:35 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda  says..."★みっちゃん先生へ★"
    「ソーラスが熟さないのが雑種の通例」
    スゴイ、いいことを聞きました。熟さないってどんなことなのですか?
    もしかしたら、弾けないとか目で見てわかりますか? 固まってる? 胞子少ない? ちょっと変だと思ったら裏返してみればいいのですね。
    今から、前の画像を見直してみます。先生、ありがとうございます。
    2014.07.19 20:59 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    光田 重幸 says..."ソーラスの熟し方"
     イノデ類の雑種では、胞子が大量にできて弾けもするが不定型のドウリョウイノデ(イノデ×アイアスカ)のようなものから、胞子が未熟に終わりソーラスが弾けない(標本にして乾燥させると、話は別)ホクリクイノデ(サカゲ×アイアスカ)のようなものまで、いろいろあります。たいていは弾けないと思ってもいいので、慣れれば肉眼で、正確にはルーペがあれば見当がつきます。カナワラビ類やチャセンシダ類も同じです(イヌワラビ類は、わかりにくい)。
     無菌培養をもくろんでる? またメールします。
    2014.07.19 21:08 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda  says..."★こまさん、こまさん・・・!★"
    イノデの仲間の雑種を見わける方法を教えてもらったよ。
    みっちゃん先生のコメントをよんでみてね!
    2014.07.19 21:23 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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