花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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…カヤツリグサ科
  • サツマスゲ

  • サツマスゲ

    わかるかなぁ・・・ここで出会ったのも何かの縁と一本連れて帰りました。
    それが、案外スルスルと名前にたどりつた、サツマスゲ。

    小穂

    毛深い果胞が印象的です。

    全体

    葉の幅は1.5cmくらい、茎の高さは70cmとけっこう立派なスゲです。
    頂小穂は雄性、側小穂は雌性、包は有鞘

    有花茎

    有花茎を一本もらおうと引き抜くと、基部の鞘には葉身がなく紫褐色。

    全体

    茎の半ばくらいから葉身をつけています。

    そう果

    果胞は4-5mm、白い毛が密生して、口部は2歯。
    雌鱗片は果胞より短いです。
    周りを見渡して群生しているわけではなく、ひとかたまり、ゆっくり叢生していました。
    毛深い果胞が名前を探しやすくて、サツマスゲとしました。

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    サツマスゲ
    分類  カヤツリグサ科 スゲ属 サツマスゲ節
    分布  関東(南部以西)~トカラ列島

    林内にはえる。

    クリックすると大きくなります。 包には葉身があり有鞘
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    2 Comments

    光田 重幸 says..."たしかに、これはわかりやすい"
     実物を見たことはないのですが、これはわかりやすいですね。一見するとビロードゲで、果胞が毛深いこと、その口部が鋭く二つに分かれること、柱頭が三岐することなど、そっくりです。でも茎の基部に葉身がない点で大きく違いますね。これなら迷いません。
     ビロードスゲでは、さらに頂部の雄小穂が2-4個つくのが普通です。明るい湿地などに出ますから、ご注意ください。
    2014.07.01 21:17 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda  says..."★みっちゃん先生へ★"
    おはようございます。
    サツマスゲでよかったですか?ありがとうございます。
    ビロードスゲもこんなに毛深いのですね。図鑑を見てみると、サツマスゲをほっそりさせて、果胞がもっと丸いみたいです。目で見てわかるくらい違うのかしら? こんな果胞を見たらサツマスゲと思い込まずにビロードスゲを考えてみます。ビロードスゲは頂部の雄小穂が2-4個っていうのも、今までみたことがないので気になります。
    2014.07.02 05:03 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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