花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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…カヤツリグサ科
  • ヤマアゼスゲ

  • かわいい~♪

    四月の末に咲き始めたばかりのスゲに出会いました。
    鱗片の色が黒くて、カッコいいスゲです。

    雄小穂

    頂小穂は雄性、この頃はこんなに太いのに果実期にはぺしゃんこになるんですよね ^m^

    側小穂

    側小穂は雌性。小穂は3-7個。

    鱗片

    まだスゲを始めたばかりで、紫色の鱗片のスゲを見たことがなくカッコいい!と思ったのですが
    図鑑を見ると、鱗片では絞ることができません。

    果実期

    数日前、雨の中を果実を確認にいくと・・・

    色あせてる。。。

    すっかり色あせていました。

    果胞

    果胞は扁平で2.5mmくらい。嘴は急に短く尖り、口部は小さく2裂。
    そう果は密に果胞に包まれて、レンズ状で2mmくらい。

    口部が2裂していたので、「タニガワスゲは嘴が長く小歯がある」と区別すれば
    九州ではヤマアゼスゲしか残りません。

    群生

    引き抜けなかったのですが、群生しているので根っこは横走しているのじゃないかなぁ
    スゲ10連発の10番目です。まだ残ってるけど・・・ちょっと休憩。

    ---------------------------------------------------
    ヤマアゼスゲ
    分類  カヤツリグサ科 スゲ属 アゼスゲ節
    分布  北海道~九州

    平地から山地の渓畔の水辺にはえる。

    クリックすると大きくなります。 

    根茎は横走し、まばらに叢生する。
    基部の鞘は淡褐色で硬く、やや糸網を生じる。
    葉幅3-6mm

    クリックすると大きくなります。 

    包は葉身が発達し、無鞘。
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    6 Comments

    光田 重幸 says..."へっへっへ"
     お疲れさまでした。ヒメカンスゲもヤマアゼスゲも、当たりだと思います。私の知らないスゲは出てこなかったので、ほっと一安心。でも、来年は抜かれるかなぁ。
     ヤマアゼヌゲは、花の時期に見るとドキッとしますよね。それが湿地に群生している…。当方ではコバギボウシやミズギボウシと一種に生えていて、「こちらでドキッ、あちらでホッコリ」。
     こまさんのハリガネスゲ、すごいですよ。これは九州でコウヤハリスゲを探さなきゃ。
    2014.06.08 20:18 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    マツモムシ06 says..."ヤマアゼスゲ"
     2枚目の雄小穂のなんてご立派なこと!立派を通り越して何故か笑いを誘いますね。
     ヤマアぜスゲが解れば、よく出てくるアゼスゲ、タニガワスゲも制覇したも同然。それぞれ生育環境が違います。頑張って探してみてください。ただ、アゼスゲのほうはもう時期的に遅いかな。タニガワのほうはまだ間に合う可能性がないでもない、です。
    2014.06.09 00:55 | URL | #7qQ58teA [edit]
    panda  says..."★みっちゃん先生へ★"
    こんばんは、ヒメカンスゲもヤマアゼスゲもOKですか?よかった!
    まだ、カヤツリさんたちは調べたことのないものばかりです。でも、最近はすこーし個性が見えるようになってきたみたいです。シダのときと同じで3歩進んで2歩下がっていますが。
    肝心のシダを忘れかけています。特にヒメシダやチャセンシダの仲間とか、これ始めてかも!と思って撮ってきたら、トラノオシダだったりします。

    コウヤハリスゲの特徴は根っこが這うのでしたよね・・・ハリガネスゲみたいなものを見つけたら要注意ですね。φ(・・。)ゞ ウーン 私ごときが掘ってもいいのかな・・・
    2014.06.09 02:11 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    panda  says..."★マツモムシさんへ★"
    マツモムシさん、いつもありがとうございます。
    狸の尻尾みたいに太い雄小穂、おかしいでしょ^m^

    アゼスゲは大阪でみっちゃん先生に教えていただいたのですが、ヤマアゼスゲと比べるともっと大きかったです。タニガワスゲは長崎市では希少種になっているのですが、渓流沿いというと限られてくるので気にかけてみてみます。そして来年綺麗な鱗片を撮りたいです。
    2014.06.09 02:25 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    多摩NTの住人 says..."こんにちは"
    ずいぶん研究が続きますね。
    ここで拝見して覚えようとするのですが、実際に見ると、なかなか同定できません。
    pandaさんはすごいですね。
    2014.06.09 08:12 | URL | #rId1tC1Q [edit]
    panda  says..."★多摩さんへ★"
    多摩さん、おはようございます。
    カヤツリグサ科は図鑑がないとなかなか同定できません。スゲは手ごろな値段の「日本のスゲ」(勝山輝男)が重宝しています。他のカヤツリグサ科やイネ科はハンドブックと平凡社の図鑑で何とかしのいでいますが、細かいところは図譜がないとわからなくて・・・そんな時、マツモムシさんのHPを参考にしています。多摩さんも見てみてくださいね。
    私はすごくないけど、皆さんに教えていただけるのでやっていこうと思えます。調べても半分は忘れたりして身についていないんですよ  r(^^;
    2014.06.09 08:50 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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