花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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…カヤツリグサ科
  • ヤワラスゲ

  • わかりやすそう!

    スゲの花をあちこちでみかけます。今年はわかりやすいものから
    これなら大丈夫かもね、と選んできました。

    花

    でも、まだまだ手ごわいスゲ一属 v(^^*)

    このくらい大きかったら・・・

    この果胞なら、そう果も大きくなってわかるかな

    ぷっくり

    ぷっくり大きくて、扱いも易しい。
    果胞は4.5-6mm、嘴が長くて口部はななめに切れています。

    ~❤

    そう果を出してみると…今までと違って付属体がまるでへそ曲がり
    このそう果からわかるかもと、安易な方向へ走ったのが間違いの始まりで
    あちこち迷走することになりました。

    有鞘

    包は葉のようで有鞘、頂小穂は雄性、側小穂は雌性

    根茎

    根茎は短く叢生して、基部の鞘は濃赤色。葉の幅は2.5-5.5mm。
    真ん中の根っこは、匐枝があるのかな???と、検索表ではたどり着けず
    結局図鑑を一枚一枚めくってみることになりました。

    黒くなってる・・・

    家事を済ませて、PCの前に座ると果胞が褐色になっています。
    「乾燥すると黒変する」というのがあったなぁと思い出して
    ヤワラスゲにたどり着きました。ヤワラスゲの姿とよく似ています。
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    ヤワラスゲ
    分類  カヤツリグサ科 スゲ属 ミヤマシラスゲ節
    分布  北海道~九州

    外見はアワボスゲに似ていますが、果胞が長く次第に細くなって長嘴になる。
    小穂は3-4個、上部のものは接近し下方のものは離れる。(これは小穂が5個あるものもあり)

    <メモ>九州の沿岸部には、よく似たベンケイヤワラスゲがある。
    (雌鱗片が果胞と同調、嘴の口部が凹形、基部の鞘が着色しない)
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    2 Comments

    光田 重幸 says..."こいもピンポン!"
     お疲れさま。BBSの画像を拝見して、「ヤワラスゲ?」と思っていたところでした。
     ヤワラスゲは中級のスゲで、慣れないうちは「ヒゴクサやウマスゲとどう違うの?」と思いがちですが、密な大株になること、果胞口部が斜め切形になること、そしてなによりこの「曲がった花柱」で区別できます。でも野外で確信を持つのはなかなかのことですね。
     剥くのが上手になりましたね。今回のものも完璧といっていいです。
    2014.05.03 09:11 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda  says..."★みっちゃん先生へ★"
    あっていますか?よかった!ありがとうございます。
    まだ、匐枝なのか芽なのか区別できないところも問題です。たくさんみていくことが大切ですね。似たものにヒゴクサ、ウマスゲ、いろんなスゲを彷徨ってヤワラスゲにたどり着いたのですが、たどり着いたとたんヒゴクサもウマスゲもどんなスゲだっけ?と忘れてしまいました。はぁ・・・
    今回は果胞が大きくゆるく覆われていたので、剥ぎやすかったです。でも付属体が取れないように丁寧に剥ぎました。小さくても剥ぐことができるようにならなければ・・・
    2014.05.03 09:38 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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