花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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…カヤツリグサ科
  • ツルナシオオイトスゲ

  • スゲだ!

    スゲだ!と喜んで撮ってきたのですが、
    この時期に名前を見つけることはできませんでした。

    早春に・・・

    ブナ帯のスゲなのですが、崩れかけた林縁に先駆的に出てくるようです。

    4月

    次に出会ったときは、こんな姿になっていました。

    でもまだ・・・

    でも、まだ果実が熟していません。

    根っこ

    密に叢生していますが、匐枝はなく、基部の鞘は古くなると繊維状なっています。

    植えてみました。

    少しもらってきた根っこを植えてみました。
    果実がずいぶん大きくなったので、これでわかるかしら?

    アップで

    葉は2-3mm、花茎は25cm 包は有鞘。
    雄鱗片の先は尖っていますが、芒というほどでもなく
    雌鱗片は果胞より短いもの同長のものもあり、先は短い芒があります。

    そう果

    果胞には毛がなく3mmくらい、そう果はまだ未熟ですがこんな感じです。
    検索表をたどると、ツルナシオオイトスゲにたどりつきました。
    ツルナシオオイトスゲのタイプ産地は球磨郡なのですぐ近くですが、当たってるかは不明 r(^^;

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    ツルナシオオイトスゲ
    分類  カヤツリグサ科 スゲ属
    分布  四国 九州
    撮影地 熊本県

    シイ、カシ帯からブナ帯の樹林内や林縁に生える。

    クリックすると大きくなります。 雌小穂
    クリックすると大きくなります。 雄小穂
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    2 Comments

    光田 重幸 says..."ふむふむ"
     ツルナシオオイトスゲと記載は一致しますね。それで良いと思います(←実物をみたことがない。九州には多いらしいけど、四国でも少ない。本州では広島県だけ)。こまさんのナゴスゲと同じく、大井次三郎氏新進気鋭の1930年の記載種です。
     柱基の基盤が大きく膨れているように見えますが、これは未熟果だからでしょう。
     移植して果実を確かめたり、似たものが多いイトスゲ類をたどってここまでたどり着くのはなかなかのこと。いまごろ「スゲ探索人のpanda」なんてあだ名がついてたりして…
    2014.04.25 10:08 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda  says..."★みっちゃん先生へ★"
    こんばんは、いいお天気だったのでちょっと散策に出かけました。
    調べてくださってありがとうございます。地方限定の場合手を煩わせてしまいますね、すみません。カヤツリグサ科もイネ科もはじめたばかりなので、何を見ても?の連続。カラスムギくらいわかるよ、と思ったらコカラスとかあるし。イヌムギだってわかるって、と思ってもヤクナガなんてあるし・・・結局、みんな詳しく調べなおさないといけないことがわかりました。は~ぁシダをはじめたときの心境です。
    ツルナシオオイトスゲも、またこの山で見ればわかるけれど、どこかの山で見かけても違うものかも?なんて調べなおしそうな感じです。それにしてもスゲは花のときと果実のときと見ても、同じものなのかつながらないのです。一歩一歩ですね。
    2014.04.25 19:05 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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