花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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シダ・コケ
  • オキナワクジャク

  • かわいい!

    尾根道で足元に可愛いクジャクシダみたいなもの発見
    急いで花友さんのところへ駆けつけると「ああ、オキナワクジャクよ」と普通にあるらしい ^m^
    それでも、私はおもしろくて
    3回羽状複生なんだ?・・・大きくなると小羽片が1-3個あるのね・・・でもけっこうイビツと思いながら

    いっぱい

    「ほら、たくさんあるよ」と指差した先には
    おもしろそうな植物の中に、オキナワクジャクが羽を広げていました。

    ソーラス

    小葉は扇形で、黒くて光沢のある細い中軸羽軸小羽軸ですが表には毛があります。
    ソーラスは端ミシンのように1-数個。

    オキナワクジャク

    クジャクが羽を広げたように格好良くはないけれど、小さくて可愛い
    葉質は薄いけど、カサカサしてけっこう硬い。天草にあるのなら長崎にもないかしら?

    ------------------------------------------------
    オキナワクジャク
    別名  オキナワクジャクシダ
    分類  ホウライシダ科 ホウライシダ属
    分布  天草、屋久島以南~沖縄

    葉身は拳状に分岐するか、3回羽状複生で、羽状に分岐する小羽片が1-3個ある羽片が数対つく。
    と図鑑には書いてありますが、「思い切って羽状複生になろうかな、鳥足状のままでいようかな…」という表現がぴったりですね。

    クリックすると大きくなります。 表面には溝がありそこに毛が密集している。

    ※分類体系は平凡社「日本の野生植物シダ編」に従っています。
     現在はイノモトソウ科
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    16 Comments

    says..."管理人のみ閲覧できます"
    このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2014.03.03 19:03 | | # [edit]
    panda  says..."ありがとうございます。"
     おはようございます。
     間違えていましたね、早速訂正しました。秘密のコメントにしてくださって気を使ってもらいました (^_^;)ゞ 
     私は今回あれ?イノモトソウ科じゃなかったっけと何度も確認して、ホングウシダ科とホウライシダ科をまぜこぜにおぼえていたことに気がつきました。それで間違えているんだからガッカリです。まだ科や属を把握できていないので、そこらへんもちゃんと憶えるようにしますね。
    2014.03.04 07:35 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    hnd says..."クジャクシダとはまた異なった趣"
    写真を見た印象ですと,表から見るとチャセンシダを組み合わせたみたいで,クジャクシダとはまた異なった趣ですね.
    うん,すてきなシダです.
    2014.03.04 14:34 | URL | #dao85L4E [edit]
    yuuko says..."オキナワクジャク!"
    かわいらしいシダですね~♪

    でも 一見してクジャクというより ヒトデに見えちゃった私
    やっぱり目も変なんですね(;^ω^)
    2014.03.04 16:37 | URL | #7PUYXG.I [edit]
    panda  says..."西からお天気が崩れはじめています。"
    ★hndさんへ★
    hndさん、こんにちは。
    その節はどうもありがとうございました。どの節? (^_^;)ゞ
    クジャクシダみたいに左右対称に展開していないところがおもしろいですね。小さいし適当に伸びたところなんかは、いたずらっ子みたいで可愛いですよね。それが、あっちこっちで手のひらを広げているみたいで楽しかったですよ。


    ★yuukoさんへ★
    yuukoさん、こんにちは。
    私も、クジャクには見えなかったです。ヒトデもぴったりですね。これが新芽は赤いので、もっとヒトデに見えるかもですよ。
    2014.03.04 17:47 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    光田 重幸 says..."悩めるクジャク"
     「小さいし適当に伸びた」というpandaちゃんの表現に、つい笑ってしまいました。ほんとはね、これ、悩めるクジャクなんですよ。「思い切って羽状複製生になろうかな、鳥足状のままでいようかな…」
     でも、やっぱり羽状複生にはなれませんでした。三回羽状複生と書いていますが、よく見てください~ 小羽片の基部付近から、さらに「小小羽片」が一個だけ出ています。羽軸からではありません。これが鳥足状の特徴で、ナチシダなどと同じです。
     同じ仲間のクジャクシダは、究極的に洗練された鳥足状分岐。中国にあるクリハランの仲間のNeocheiropteris palmatopedata もそうです。
     http://www.arkive.org/chinese-fern/neocheiropteris-palmatopedata/
     紛らわしいのがブシバフウロシダ(Doryopteris pedata)。よく見ると鳥足状だとわかりますが、程度問題ですね。
     がんばれ! オキナワクジャク!
    2014.03.04 19:50 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda  says..."がんばれ! オキナワクジャク!"
    ★みっちゃん先生へ★
     みっちゃん先生、オキナワクジャクはイビツなところが可愛いですね。
    クジャクシダと似たところを探したら、はじめ二又に別れることはわかりましたが、その先がクジャクシダになりきれない。みっちゃん先生のコメントを読んで2又に分かれたあと、片方は鳥足状なってるけど、もう一方は変だし・・・ホウライシダの仲間は2回羽状、3回羽状といっても、なんだかよくわからないのです。
     それで、どう書き直したらいいか考えたのですが、図鑑どおりに書きくわえました。でも、理解に苦しむ・・・いっそ「思い切って羽状複生になろうかな、鳥足状のままでいようかな…」 と考えているオキナワクジャクと書いたほうがわかりやすいなと思いました。
    2014.03.05 01:10 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    hnd says..."小小羽片の形が"
    よく見ると分岐部近くの小小羽片の形がほぼ左右対称なんですね.こんなところもクジャクシダと違っていて面白く感じます.

    めんごいなあ.
    2014.03.05 03:14 | URL | #dao85L4E [edit]
    panda  says..."めんごい"
    ★hndさんへ★
    おはようございます。
    hndさんも小小羽片の形を確認してみたのですね。
    やっぱり、この中途半端さがめんこいですよね。
    hndさんのところでは、「めんごい」ってにごるのでしょうか?
    2014.03.05 08:00 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    panda  says..."★みっちゃん先生へ★"
    追伸
    夕べはNeocheiropteris palmatopedata やDoryopteris pedataまで調べることができずに眠ってしまいました。
    Neocheiropteris palmatopedata はテンナンショウの仲間に似ているし、シダは植物の一番基本になる葉の形なのかなぁと思いました。それから、Doryopteris pedataはヒメウラジロにも似ています。ヒメウラジロも鳥足状??
    2014.03.05 08:26 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    こまつな says...""
    pandaちゃん、こんにちは、
    天草が分布に入っているんですね、そちらでも探せるかも。
    沖縄の北部の山では普通に見られるので、ゆっくり見ていなかったというか、そんなに悩んでいるとは知らずに。。^^;
    もう一度ゆっくり見てみます。もっと頑張ってどっちかに展開している姿を見てみたいです。そろそろ新葉が赤くなる時期です。
    2014.03.05 11:20 | URL | #YPF4kFnU [edit]
    光田 重幸 says..."ヒメウラジロのお尋ね"
     みんなのタメになるご質問ですから、お答えします。
     ヒメウラジロは鳥足状ではありません。
     鳥足状というためには、最低限の条件として、最下羽片の下向き第一小羽片(または裂片)から出る「さらにその下向き第一小小羽片(または裂片)」が二番目のものより発達することが必要です。ヒメウラジロでは、それが見られません。「普通の分裂」です。ただ、シダ植物では、この「普通の分裂」は「進化した結果」です。
     ヤブレガサウラボシは原始的なシダに見られる二又分岐(スジヒトツバにもありますね)と鳥足状分岐が組み合わさっています。これは珍しいバリエーションです。
    2014.03.05 11:40 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda  says..."こんにちは"
    ★こまさんへ★
    こまさん、沖縄のシダはおもしろいね~♪
    ビックリしたのはエダウチホングウシダが普通にはえているの。長崎ではめったに出会えないから、必ずひっくり返してシンじゃないか確認するのだけれど、そんなことしてたら前に進めないくらい多かった  (^_^;)ゞ
    天草のオキナワクジャクは絶滅になっていました。ガックリ。
    オキナワクジャクはクジャクシダになれないところが可愛かったよ。
    2014.03.05 17:04 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    panda  says..."鳥足状"
    ★みっちゃん先生へ★
    鳥足状の最低条件は、『最下羽片の下向き第一小羽片(または裂片)から出る「さらにその下向き第一小小羽片(または裂片)」が二番目のものより発達することが必要です。』のところを図を描いて考えたのですがよくわかりませんでした。たとえばナチシダの大きいものは5角形というより、羽片が7枚あるように見えるのですが、そんな感じですか?
    ヤブレガサウラボシもシダとは思えない。南のほうのシダはおもしろいですね。北のほうに行くにしたがって繊細になってくるような気がします。
    2014.03.05 17:34 | URL | #4egRPag. [edit]
    光田 重幸 says..."ナチシダ"
     ナチシダは、最下羽片のみ鳥足状。というより、葉の主軸が確定している鳥足状です。クジャクシダでは、この主軸がはっきりしていません。このように、鳥足状といっても、葉の主軸(葉軸)が分化しているものと、そうでないものがあるのです。ナチシダの大きいものでは、頂羽片1、側羽片2(左右合計、以下同じ)、小羽片2、小小羽片2で、計7ですね。
     鳥足状の最低条件は文章で書くとわかりにくいので、bbsのほうにイラストを貼っておきます。
    2014.03.05 18:38 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda  says..."イラストありがとうございました。"
    おはようございます。
    クジャクシダの主軸が発達していないというのはわかります。はじめて見たとき鳥足状?二又二又に別れているみたいだけど・・・と思いました。そして、「小小羽片が二番目のものより発達する」という意味も、先生のイラストではっきりしました。
    それで、よく見ると細裂したDoryopteris pedataの小小羽片が大きかったので鳥足状なのですね。ありがとうございました。
    2014.03.06 07:22 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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