花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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…スミレ
  • 沖縄のスミレ

  • リュウキュウシロスミレ

    長崎もスミレが、ポツリポツリと咲き始めました。
    お初のスミレに出会うことは少なくなったけれど、今日は沖縄のスミレを3つ。
    最初はリュウキュウシロスミレ、アリアケスミレによく似ています。

    花の中

    側弁に毛あり、かまきりの頭
    リュウキュウコスミレに比べると数が少なく、探して回りました。

    リュウキュウシロスミレ

    葉の形がわかりやすいので、葉柄には少し翼があります。

    かわいい!

    リュウキュウシロスミレの楽しいところは、花の形が違うこと

    この日出会ったべっぴんさん

    花友さんの旦那様が一生懸命探してくださいました。
    沖縄を訪ねて1ヶ月が過ぎようとしていますが、見つけてくださったお花を一つ一つ
    大事にまとめてみました。もうあと3回くらいで沖縄編が終わりそうです。

    横顔

    横顔も素敵です。

    果実



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    オキナワスミレ

    海岸の石灰岩の岩の隙間、こんなところしか住むところがないの?と
    ちょっと可愛そうになるオキナワスミレ

    可愛い!

    タチツボスミレに似ているけれど
    岩の隙間に奥深く入り込んでいるので、花と葉しか観察できません。

    色白

    ちょっと色白で、やさしい顔つきでした。

    葉

    葉は厚めでしっかりして・・・頑張ってる!


    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
    シマジリスミレ

    シマジリスミレも内陸部の石灰岩についていました。
    雨が降っていたので、上のオキナワスミレと葉質が比べられないですね、
    ぬれてなくても、葉は心形で光沢があるようです。

    ふっくら

    タチツボスミレ系だと思うのだけど、花がふっくらしています。

    ストロン

    匍匐枝を伸ばして子株ができていました。
    下のほうの岩の割れ目には、芽を出した小さな本葉も見えますか?
    生命力は強いのかもしれませんが、生きていける環境が少ないのかなぁ・・・
    沖縄の大切なスミレたちに出会えて、嬉しかったです。


    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
    リュウキュウコスミレ

    おまけに、どこに行っても楽しませてくれたリュウキュウコスミレ
    2度目の出会いです。

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    リュウキュウシロスミレ
    分類  スミレ科 スミレ属
    分布  九州・沖縄

    オキナワスミレ
    分類  スミレ科 スミレ属
    分布  沖縄

    シマジリスミレ
    分類  スミレ科 スミレ属
    分布  沖縄
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    6 Comments

    光田 重幸 says..."リュウキュウシロスミレの本当の生育地は?"
     リュウキュウシロスミレの花弁の丸いものは、姿も変異もアリアケスミレに本当によく似ていますね。オキナワスミレやシマジリスミレが隆起サンゴ礁などの安定した場所に生えるのに比べて、アリアケスミレもリュウキュウシロスミレも、畑のそば、道路わき(林道を含む)などの人間くさいところに生えています。これは不思議なことで、人間とは全く関係のないところに生えているのはどこか、ずっと知りたいと思ってきました。国頭マージの崩壊地などに生えるものなのか、知りたいと思っていますが、ネットの情報には出会えません。
     アリアケスミレは中学のとき以来のつきあいですが、二年ほど前にやっと近くの川のヨシ原(氾濫原)の空き地に生えているのに出会えました。側にはノウルシやコヒロハハナヤスリなどもあり、もともとそういう攪乱地に生えるものだと納得できました。沖縄では大河川の氾濫があるとも思えず、やっぱりマージの崖崩れ地かな?
    2014.03.01 20:10 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    こまつな says...""
    みっちゃん先生、pandaちゃん、こんばんは。今丁度すみれの展示会の最中で、ばたばたとしています。
    みっちゃん先生のおっしゃる通り沖縄本島では、国頭マージの赤土の酸性土壌の畑や草地、林縁の道沿いやダムの公園等でよくリュウキュウシロスミレがみられます。海に面している所はやっぱり崖崩れは良くありますね。時々海も崩れた土のせいで赤くなったりします。
    南部の石灰岩地域ではリュウキュウシロスミレは見られなくて。国頭でも石灰岩の山がありますが、そこでも見られません。だから酸性土壌が好きなのかなとは思っています。
     先日伊平屋島に行った時は荒れた休耕田や道沿いで見かけて、ここは沖縄本島とは違って九州でみたアリアケスミレの雰囲気に似てるなぁと思いました。リュウキュウコスミレ程ではないですが、やっぱり人と関わりのある所が好きな様です。
    2014.03.01 23:05 | URL | #YPF4kFnU [edit]
    panda  says..."こんばんは"
    ★みっちゃん先生へ★
    こんばんは、ここのとこずーっとシダのなやみを抱えていてブログのほうは無難なものばかりです (^_^;)ゞ リュウキュウシロスミレの自生地情報はこまさんが書いてくださったので、私は九州のアリアケスミレ情報を。
     長崎のアリアケスミレは道端に逃げ出したものと、田んぼのあぜで見かけました。佐賀には多いのですがやはり田んぼのあぜで、ここにはノウルシなどもありました。崩壊地はおもしろいですね、作業林道を作ったあとでさえ、いち早くはえてくる植物を見るのも楽しいです。


    ★こまさんへ★
    こまさん、リュウキュウシロスミレのことありがとうございました。私では上手くかけなかったのでよかったです。沖縄はスミレ展が毎年あるの?好きな人が多いのかしら。いいですね、スミレの好きな人同士お話も弾むのでしょうね。

    台湾のヒメヒゲシバの図譜も見てみました。小穂を分解してみないとはっきりわからないみたいだけど、図譜と一致するといいね。沖縄はいち早く外来植物が入ってくるみたいなので、調べるのが大変です。
    そうそう、キク科のは琉球植物誌の検索表をたどってサケバコウゾリナじゃないかと思うのだけど、やっぱり地元のこまさんの考えを伺わないとわからないです。


    おやすみなさい
    2014.03.02 04:43 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    光田 重幸 says..."国頭マージ"
     こまさん、詳しい解説ありがとうございます。
     うちの学科に国頭マージの海底での堆積状況を研究している学生がいて、先日研究発表を聴いたのですが、1700年代から堆積が急増するといっていました。薩摩藩の沖縄占領やサツマイモ渡来から一世紀。蔡温らの農業振興策を経て、1700年代から国頭の森林開発が活発化したことを物語っているのでしょう。リュウキュウシロスミレが普通に見られるようになったのも、その頃からかもしれませんね。
     pandaちゃんへ。bbsに、ヨシ原に咲くアリアケスミレの画像を載せておきます。
    2014.03.02 06:01 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda  says..."おはようございます。"
    みっちゃん先生、私には理解できなかった国頭マージです。赤い土でした。調べて見ると沖縄はいろんな土でできているんですね。また帰ってから読んでみます。アリアケスミレありがとうございました。いってきま~す。
    2014.03.02 08:35 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    多摩NTの住人 says..."こんにちは"
    スミレが咲き始めましたね。
    以前は “スミレ拒絶症” でしたが、名前を調べてわかるようになってから、 “スミレ渇望症”に変わりました。
    多摩ではまだ少し先です。
    2014.03.05 08:40 | URL | #rId1tC1Q [edit]

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