花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
MENU
…イネ科イグサ科
  • オカメザサ

  • ササ?

    カードレールの下をひょいとのぞいて見ると、ササがいっぱい!
    谷のほうまで群生しています。

    オカメザサ

    調べて見るとオカメザサのようです。

    オカメザサはササのように見えても、成長すると稈鞘が落ちてしまうからタケに分類され、
    日本で一番小さな竹なのだそうです。(世界でも一番小さいかもということです)

    鞘

    稈の直径は細くて3-4mm、枝は一節から3-5個でて2節くらいで短い。

    輪生したように見える

    葉は1枝に1-2枚、それで輪生したように見えるけど、引っかかる点があります。

    え?

    図鑑では「オカメザサの葉は葉鞘部が発達しない。」と書いてあるけれど、葉の基部が巻いているし
    枝分かれして、もう2枚葉がついているんです。

    分枝

    オカメザサって2年目からはこんなふうに葉を増やすのかしら?

    葉裏

    葉裏にはまばらに毛があります。

    オカメザサ

    園芸種なのかな?なんだかよくわからなくなってきました。
    ※オカメザサでよいと教えていただきました。詳しいことは下記コメントを読んでくださいね。
    みっちゃん先生ありがとうございました。

    ----------------------------------------------------------------------------
    オカメザサ
    分類   イネ科 オカメザサ属
    分布   日本では野生地は不明   

    横走する地下茎がある。稈の高さは1-2m。
    東京浅草酉の市でこの竹におかめ(おたふく)の面を下げるのでこの名という。

    クリックすると大きくなります。

    葉脈は格子状で平行脈間結ぶ横脈がある。

    クリックすると大きくなります。

    葉裏の毛
    web拍手 by FC2

    4 Comments

    光田 says..."ガードレールを乗り越えて?"
     こんなに詳しい写真があるということは、ガードレールを乗り越えて、確認に? パンダが竹笹に向かう光景を想像しただけで、絵になりますね。
     オカメザサは最も謎めいた日本の竹のひとつ。同じオカメザサ属は中国南東部に2-3種あり、そのうちトウオカメザサは日本のものとほぼ同じサイズ。東アジアでは最小のタケですが、ひょっとすると世界最小のタケかもしれません。メダケやヤタケはササですから、「名前にごまかされるな!」と学生によく言います。
     オカメザサの別名はイヨザサやブンゴザサ。四国・九州原産と見る人もいます。ガードレール下のものは誰かが捨てたものが広がったのかもしれませんが、自生でないとも言いきれませんね。
     竹類はタケノコが出てから三年間くらいは、毎年新しい枝を伸ばし、葉をつけます。オカメザサの葉鞘はたしかに発達していますね。図鑑の記述のほうが悪いと思います。古くなった葉は枯れて散りますが、庭園では景観を保つために2-3年ごとの春にすべて刈り取り、新しい竹稈に置き換えます。
     オカメザサはタケ類のなかでは最も日陰に強く、直射日光が当たらなくても大丈夫。稈はしなやかで強く、私はエンドウの冬越しに使っています。編むこともでき、小さなトレリスを作るのも楽しいでしょうね。
    2014.01.29 08:22 | URL | #Io2.jZjc [edit]
    かえで☆ says..."見た事が有る様な?"
    こんな、輪生した様な笹(実は竹?) 私も見た気がします。
    でも四国・九州原産で、関東には自生しないのかしらね。
    pandaさんの所を開ける度、目を見開く思いがします。
    無限に広がっている植物の不思議の世界~('∇^d) ステキ☆!!
    光田先生のお言葉も楽しみに拝見させて頂いてます。
    2014.01.29 17:04 | URL | #mn6gys/M [edit]
    panda  says..."★みっちゃん先生へ★"
     こんにちは!ガードレールを飛び越えるのは日常茶飯事、こまさんからシダを見つけたら飛び込んでいくんじゃないかと心配してもらって・・・当たっているだけに笑いました。やんばるでは、ちゃんとこまさんの言いつけを守ります。タケって、けっこう見分けるのが難しいです。ハチクかマダケかそれさえわからない。見慣れれば遠くから見てもわかりますか?
     オカメザサでよいということでほっとしました。葉裏に毛があるのでトウオカメザサではないと思いながらも。学名で検索して見比べるとそっくりなんですもの・・・雑種になったとか?いろいろ考えました。オカメザサが枝を出して成長したらこんなふうになるのですね。

    追伸
    オカメザサの自生地は西日本なのですね・・・この周辺にはカミヤツデやシュロなどもあります。裏山の谷なのですが、裏山でオカメザサを見たことがないので、となり山まで歩くことがあれば、気をつけてみますね。
    2014.01.29 17:52 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    panda  says..."★かえでさんへ★"
    かえでさん、こんにちは。
    オカメザサは公園などに植えてあったりするみたい。道路の中央分離帯にも背の低いササが植えてあるんだけど、さすがに危なくてそれは観察できない・・・ (^_^;)ゞ 最近は緑の葉っぱは片っ端から名まえをつけてみようと観察してます。母の世話をしながらでもけっこう楽しめるのね。寝たきりになっても、そばでその花の絵を描いて遊んでいようと思ったりして・・・かえでさんが、ハコベの葯が赤い写真を載せてくださっていた頃のことを思い出します。どんなに小さなことでも発見すると楽しいね。
    2014.01.29 18:09 | URL | #s3xzpNyI [edit]

    Leave a reply






    管理者にだけ表示を許可する

    Trackbacks

    trackbackURL:http://nannjyamonnjya.blog68.fc2.com/tb.php/1830-978ec1e3
    該当の記事は見つかりませんでした。