花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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山の木
  • ミサオノキ

  • ぱんだ転び滝

    昨日の調査は谷沿いのやぶこぎ、道などありません。
    こんな山奥は一人では歩けないので、予定を変更してついて行くことにしました。
    ここは10mくらいの滝、滑って転んだので
    「パンダ転び滝」と名づけられてしまいました( ̄_ ̄|||)

    ミサオノキ

    そして、今日の題目は滝の上のミサオノキ。暖地の林内に生育する常緑低木で、
    岩の間にあっても青々として色が変わらないから「操の木」
    幼木があちこちあるので、大きな木もあるかもしれないけど周りを見る余裕がありません。

    枝ぶり・・・

    葉のつき方は対生なのですが、↓のところに注意して見てください。

    小さい葉

    一つおきに、片方が小さい葉や、針のように細い葉だったり、一枚になって
    基部では痕跡だけになっています。↓の枝と比べてみてね

    クリックすると大きくなります。

    これは花の頃の写真です。(クリックすると大きくなります)
    花序は葉の反対側に液性するように見え、次の主軸になる枝は葉の脇から出ています。
    冬の写真の矢印↓をみると、ここに花が咲くのよってわかるようで、なんだか面白いですね。

    花

    花柄、小花柄は太くて短く、花冠は淡い黄色。

    花

    図鑑の花期は5-6月だったのですが、すでに終わっていました。

    木肌

    じつは花が咲いている木は、幹周りが1.1m高さが11mで日本一の巨木です ^m^
    枯れた枝も多く、支えがなければ立っていられないおばあちゃん。
    それでも、たくさんの花を咲かせてました。

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    ミサオノキ
    分類  アカネ科 ミサオノキ属
    分布  本州(紀伊半島)~沖縄

    クリックすると大きくなります。 

    葉はうすい革質、楕円形で先は尖り、基部はしだいに柄に流れる。
    托葉は狭い三角形で先は尾状に尖る。
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    5 Comments

    光田重幸 says..."いよいよ沖縄ですね~"
     むむ、このおばあちゃんのミサオノキは、名にし負う諫早公園の? ミサオノキを見てアカネ科だとすぐわかれば、樹木は中級クラスといいますが、つつましやかな托葉はたしかにアカネ科の出発点ですね。ノニのように有名になることもなく、樹木を志す人のテスト用に、今後もひっそりと育ってくだされ。
     それにしても、「panda転び滝」は、長崎県の何番目の名所になるのかなぁ。今後のpandaちゃんの精進次第か…。
    2014.01.18 12:30 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda  says..."はーい!"
     いよいよ、カウントダウンです。思えば今もウキウキ楽しいです。
     はい、このおばあちゃんのミサオノキは諫早公園のもので、腹巻をしたり、杖をついたりして頑張っています。それに子どもも育ってちゃんと役目は果たして余生を楽しんでいるみたい。私はアカネ科が好きで追っかけです。でも草本も紛らわしいものがあるし、木本も見分けにくいです。ここにはルリミノキやアリドウシ、ジュズネノキなどもあってアカネ科の見本市みたいでした。沖縄に行ったらアカネ科がたくさんありそうですね。わかるかなぁ・・・ノニにも出会いたいなぁ。
     ぱんだ転び滝、ぱんだ坂、ばんだ沼、ぱんだ岩・・・いろんなところで滑ったり、転んだり、ぬかったりしなければなりませんね (^_^;)ゞ みんなに見放されないように頑張ります。
    2014.01.18 18:25 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    光田重幸 says..."みっちゃんころび沢のお話"
     がんばってpanda転び滝を有名にしましょう。
     私が30代半ばの駆け出しのとき、環境省主催で屋久島の総合調査が行われました。私は植物組成調査班(要するに、屋久島にはどんな植物があるのかという調査)のチーフを勤めたのですが、ときには取材のテレビカメラが入りました。
     地元の登山家の先導で、まだ調査されていない谷に入った時も、テレビカメラが。危険な沢を渡るとき、調査資材を持っていた私はバランスをくずし、見事沢のなかで横転。「これは絵になる」と思ったのでしょう、その光景は後で全国放送されました。その沢は、「みっちゃんころび沢」として、全国的に有名になりました(ウソです。でも全国放送やコケたのは本当)。
     ちなみに、ムカシベニシダを発見したのはこのときのことです。
    2014.01.18 18:39 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    平家蟹 says...""
    「パンダ転び滝」では語呂が悪いから「パンダ転んだ滝」にしようヾ(^^;)

    ミサオノキですか、またまたまたまた(以下同文続く)・・・初めて聞く名前だな。
    花も変わっているけど葉の付き方も変わってますね。
    でもってこれが日本一の巨木ですか、
    普通なら観光名所になりそうだけどかなり行きにくそうな場所みたいだしな。
    2014.01.18 20:08 | URL | #VD0bvtlU [edit]
    panda  says..."★みっちゃん先生へ★"
     ムカシベニシダに会いたいです。でもシカに食べられちゃったかなぁ・・・屋久島も一度は行きたい島で、まだ調査されていない谷は気根が垂れ下がって、空中湿度も高くて、もののけ姫の世界だったのでしょうか?「 みっちゃんころび沢」も見てみたい( ´艸`) 私はけっこう滑ったりするんですが、不思議と怪我はしないのですよね。みっちゃん先生もそうでしょう?今回はリュックが先に着地して衝撃なしでした。

     でも、まず足元の植物が私を呼んでいる。長崎の植物をまず極めなくては・・・頑張りま~す


    ★平家蟹さんへ★
    平家蟹さん、お帰りなさい。
    「ぱんだころんだ滝」韻をふんでいいかも (^_^;)ゞ
    ミサオノキは南方系の植物だから、そちらでは少ないかもしれませんね。花はなんだかクチナシに似てると思わない?そう思って調べるとクチナシもアカネ科だものね・・・
    「この年になってもミサオノキってか?」なんていう人もいるけれど、この年になっても凛として花を咲かせているミサオノキ、諫早公園の樹叢の中にあるので巨木のほうは見やすいと思います。はんだころんだ滝はたぶんもう一回行ってみ、と言われてもどこかわからない山奥の滝です。
    2014.01.18 23:51 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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