花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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…カヤツリグサ科
  • コゴメスゲ(コゴメナキリスゲ)

  • コゴメスゲ?

    草丈1m16cm、小穂20個前後、葉幅2-4mm。のっぽなナキリスゲの仲間ってかんじ。
    小穂はナキリスゲより細くて数が多く、葉の色が明るいことや

    果胞

    果胞の大きさが2.5mmくらいと小さいことから、コゴメスゲだと思います。
    長崎にはコゴメスゲのほうが多いのかな?
    持ち帰ったサンプルは、ほとんど果胞のサイズが3mm以下なのです。

    小穂の数

    これは1m16cmに伸びたもので小穂が20くらいあります。背が低いものは小穂の数が少ないです。

    先端

    花序の先端。

    果胞

    果胞は鱗片より少し長めなのが、図鑑の記述と異なり気がかりな点。

    毛

    細脈が多数あり、ナキリスゲほどではないけれど伏毛があります。

    根茎

    根茎は短く叢生して、基部の鞘は葉身があり濃褐色で、後に繊維に分解するもよう。



    ナキリスゲより果胞が小さいので「小米スゲ」、別名のコゴメナキリのほうがおぼえやすい。
    海岸のちかくにはえるということですが、長崎の場合半島全体が島みたいなもの
    もう一つ、シオカゼナキリという別名もあったのですが同じものでしょうか?
    図書館に行ってきます。やっぱり図鑑が必要みたい  (^_^;)ゞ

    ※シオカゼナキリは「花序が分枝せず、軸が著しくざらつくものを言います。ココメスゲの変種にしたり、区別しなかったり。」ということです。ありがとうございました。
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    コゴメスゲ
    別名  コゴメナキリスゲ  シオカゼナキリ 
    分類  カヤツリグサ科 スゲ属
    分布  本州(関東以西)~沖縄

    ナキリスゲによく似ているが、海岸にはえ、小穂は少し細くて数が多い。
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    6 Comments

    光田 重幸 says..."コゴメが1mを超える? 長崎はおそろしか~"
     大きさにびっくり。でもコゴメスゲでよいようですね。
     コゴメでも普通のナキリでも、果胞は雌鱗片より長いです。その図鑑、間違ってません?
     シオカゼナキリというのは、花序が分枝せず、軸が著しくざらつくものを言います。ココメスゲの変種にしたり、区別しなかったり。海岸近くに生えますから、海岸適応型?注意すると面白いかもしれませんね。
    2013.12.14 18:45 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda says..."コゴメスゲ、ゲット~!"
    ★みっちゃん先生へ★
     こんばんは、これがコゴメスゲでよかったら、あとは草丈など変化があるけれどコゴメスゲで納得できます。たとえば、小穂の途中に雄花が出てくるタイプもあるのですが、コゴメスゲにそんなものもあっていいですか?
    http://bbs8.fc2.com//bbs/img/_768300/768207/full/768207_1386864232.jpg
    ↑これです。
     図鑑は平凡社の「日本の野生植物Ⅰ」です。やっぱり図鑑をもう一つそろえて確認しないとへんなところでつまづいてしまいます。
     シオカゼナキリ、先生の説明でわかりそうです。何処かで出会ったら写真に撮ってきますね。とりあえず、ナキリスゲのサンプルはナキリスゲとコゴメスゲで解決しました。ありがとうございます。
    2013.12.14 19:35 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    光田 重幸 says..."男女共学の小穂"
     「許さない!」といっても、ときどきあるんだから、しかたないです。
    2013.12.14 20:49 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda says..."許してあげる"
    みっちゃん先生、これで全部解決しました。コゴメスゲはナキリスゲより小穂が細くて多いし、葉の色が明るい。確実には果胞を測ればわかる!わかりましたよ~ありがとうございました♪
    2013.12.15 00:20 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    マツモムシ says..."コゴメスゲとナキリスゲ"
     遅くなりましたが、ナキリスゲ、コゴメスゲ共に光田先生の仰るとおり正解です。小穂の変異はスゲ属では割とよくあることなので、付近の複数の個体を調べるとよいと思います。
     コゴメスゲはこちらでは南部の海の見えるような草地の土手に多く見られますが、草刈りされる場所では30cmほどの小さなものがあり、草刈りされない沿岸の道端の草地では1mを超えたりしますね。長崎では渓流の岩場で近縁のフサナキリスゲがぽつぽつと見られたので、そのうち出会うでしょうね。今年はこちらでは台風による増水の影響で、まともに花序を上げたものが見られず、今年もページ製作は見送りとなってしまいました。
    2013.12.15 22:36 | URL | #7qQ58teA [edit]
    panda says..."★マツモムシさんへ★"
    マツモムシさん、ありがとうございます。
    マツモムシさんとみっちゃん先生にお墨付きを頂いたら、鬼に金棒です。小穂の変異は割りとよくあること、これから先もそういうことがありますか?φ(・・。)ゞ メモ
    そしてコゴメスゲが1mをこえることもあると聞いて、ますます安心しました。渓流の岩場で近縁のフサナキリスゲ、なんとなく予想がつくので来年は会えるといいなと思います。柱頭が1cm近くも伸びることにきをつければいいですね。やっとナキリスゲが好きになりました。
    2013.12.16 01:42 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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