花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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湿地・水田の植物
  • コバナノワレモコウ

  • コバナノワレモコウ

    宮崎県のこの湿地のものはコバナノワレモコウということなので、アップしてみます。
    花の色は白いものからピンクまでありました。

    花

    ピンクと言っても花が咲いた後ピンクになるものや

    蕾もピンク

    蕾もピンクで、花が白、咲いた後はピンクなんてのも

    葉

    小葉はこんなに細いです。それに耳状になって茎を抱いているのも面白い。

    コバナ?

    これは大分県のものです。パンフレットにはナガボノシロワレモコウと書いてありました。

    花

    花穂の形も、小葉の形も同じように見えるけれど

    葉

    関東以北のナガボと以南のコバナはどのくらい違うのだろう?
    九州のものはコバナと聞くし、昔はみんなナガボノシロワレモコウと呼んでたなごりでしょうか?

    2016/10/08
    コバナノワレモコウ

    ある宮崎県の湿地で「ナガボノワレモコウ」として紹介してありました。

    花穂

    花穂の径を測ってみると・・・

    クリックすると大きくなります。 クリックすると大きくなります。

    膨らみかけたつぼみの部分を10個体ほど測って、4-6mmの範囲でした。
    コバナノワレモコウの範囲になります。


    いつの間にか、秋も深まって植物は冬支度をはじめているようです。

      ♪もし自信をなくして くじけそうになったら
         いいことだけ いいことだけ 思いだせ
                ・・・

          だいじなもの忘れて べそかきそになったら
         好きな人と好きな人と 手をつなごう ♪

                  やなせさんの歌って、元気になるね。

    -----------------------------------------------------------------------
    コバナノワレモコウ
    分類  バラ科 ワレモコウ属 
    分布  

    湿地に見られる多年草。高さ1m程度。


    ナガボノワレモコウ
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    7 Comments

    光田 重幸 says..."またやっかいなものを…"
     コメントを考えながら、くじけそうになりました。でも、京都府では一か所だけにあるのですが、それが自宅の近くで、今年種まきしたものが畑で元気に育っているのです。いいことだけ、いいことだけ思い出し、あの子たちのためにも書かねば…。
     コバナノワレモコウとナガボノワレモコウ(ナガボノシロワレモコウはナガボノアカワレモコウの品種で、両者を区別しないときにはナガボノワレモコウと呼びます。じっさい、区別はムリ)の違いは、公式には花穂の直径(雄しべは除外)が6ミリ以下がコバナ、それ以上がナガボとなっていたと思います。たしかに全体がキャシャなものはあるようで、関東以西に多いこのタイプをコバナと呼ぶようです。
     このページには花穂の直径の話が出てこないので難しいのですが、ほかに区別点が見つからないと、両者を分けることはできないように感じたことがありました。葉なんか、そっくりですよね。アギスミレ(関東系)とヒメアギスミレ(関西系)も、はたして分けられるものかどうか。
     あ、ひとつ注文。「葉はこんなに細い」とありますが、細いのは葉ではなく小葉(羽片と呼んでくださってもかまいませんよ)。だけど、ホソバリュウビンタイでも、細いのは葉ではなくて小羽片ですね。コバナノワレモコウも、花が小さいのではなく、花穂が小さい。ああ、いやになりますね~。いいかげんでいいような気もしますが、ここはべそかきに免じて気心をつないでいただけましたら…。
    2013.10.17 21:01 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda says..."★みっちゃん先生へ★"
    やっかいなものをすみません。あのこたちのために・・・と言うことは、先生の庭にはナガボノワレモコウがあるのですか?

    2010年に九州にはコバナとナガボがあるのかどうか話題になったことがあります。でも、「野の花めぐり秋・初冬編( 著者: 大工園認)には花穂の大きいものがナガボノシロワレモコウとして、九州のものはコバナ」と書いてあり、私にはそれ以上わかりませんでした。

    今回はそんなこと考えずにアップしてしまいましたが、「公式には花穂の直径(雄しべは除外)が6ミリ以下がコバナ、それ以上がナガボ」とわかったら、私のことです、来年からこのタイプの花を見たらものさしで計ってみることになると思います。いえ、陽だまりさんがここを読んでいてくださったら、半径200m範囲でコバナとナガホがあると言っていましたので速攻で計りに行かれるかも ^m^ 

    関東のほうでナガボノワレモコウに出会ってみたいです。実物を見たら違いがわかるでしょうか?
    それから、「小葉」書き直しました。いつもありがとうございます。花穂、小葉、果実、種子使い方を間違えないように気をつけます r(^^;
    2013.10.17 23:00 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    panda says..."追伸"
    そういえば、平家蟹さんの山口にもナガボノシロワレモコウが隔離分布であると言っていましたが、平家蟹さんのナガホを写真でみると何だか花穂が太いように見えます。聞いてみますね。
    2013.10.18 00:40 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    陽だまり says..."コバナとナガボのワレモコウ"
    pandaさん今晩は。以前になかなかさんのところで話題になりましたね。原色日本植物図鑑H20年改訂62刷のコバナノワレモコウによると、花序の太さは検索表が6-7mm、種の解説では約6mmとなっています。ナガボノアカワレモコウの解説では“全体やや大きく花序も太い。花は紅紫色・・・・日本では花が白いナガボノシロワレモコウがしばしば見られる”とあります。九州は分布域になっています。

    花序の径は測っていませんが、高さ約2.5mと見上げるほど大きく、紅紫色の花を咲かせるタイプがあります。私がナガボと考えているのはこのタイプなのですが、今年はその巨大株は見当たりませんでした。
    太さ6mmというのは微妙な数字です。どちらにしても径を測って比較しないといけませんね。
    2013.10.18 02:08 | URL | #KtOtvm9U [edit]
    panda says..."★陽だまりさんへ★"
    陽だまりさん、おはようございます。
    大分と宮崎で見たものは草丈が背丈を越すものはなかったような気がするし、小葉も細い。花穂の径も違和感はなかった。同じものだと思ったけれど、花穂の径を測ってみたいですね。
    それから「ナガボノワレモコウとコバナノワレモコウは区別が難しく、最近の見解ではナガボノワレモコウに含める。」というものもありました。3年前の話題はどんな結末を迎えるのかしら?

    http://mikawanoyasou.org/data/nagabonosirowaremokou.htm

    ここです。「ナガボノワレモコウは、九州のものは華奢なものが多くコバナノワレモコウと呼ぶこともある」なんてことになったりするのかな?でもナガボがコバナとワレモコウの雑種としたら、親のコバナノワレモコウといいうのがあってもいいのよね・・・ますますわからなくなってしまいました。
    2013.10.18 07:41 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    光田 重幸 says..."雑種説あれこれ"
     話がはずんで?いるようですね。 でも、考えてみてください。ワレモコウもコバナも、関西に多いのですよ。ナガボがこの二つの雑種(起源)だとしたら、関東以北に分布の中心がある理由がわからない。マツモムシさんは、コバナとワレモコウの雑種と考えられるものをHPに載せています。ナガボとあまり似ていません。
     じつは私は、ナガボの片親はワレモコウではなく、ミヤマワレモコウ(S. longifolia)ではないかとにらんでいます。現在両種が混生するところは知られていませんが、同様の例はタヌキモ(オオタヌキモ×イヌタヌキモ)にもあります。それだと関東以北の分布が納得できます。
     ちなみにミヤマワレモコウは4倍体、8倍体、12倍体が知られている多型な種です。
    2013.10.18 21:25 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda says..."★みっちゃん先生へ★"
    こんばんは、私の妄想と独り言を止めてくださってありがとうございます。
    ミヤマワレモコウ雑種説を考えていたら、一瞬眠っていました。

    マツモムシさんのコバナとワレモコウの雑種を見てきました。雰囲気としてはワレモコウが少し長くなった感じです。いくら考えてもよくわからないので、来年また花が咲いたら花穂の直径を計ってみます。九州のが小ぶりなのかどうか、写真でわからない部分の補足をしますね。
    2013.10.18 22:54 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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