花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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山の木
  • ヤハズアジサイ

  • おもしろい!

    昨年の5月に、面白い葉だなぁと思って気になっていたヤハズアジサイ
    葉は広げた手のひらよりはるかに大きく、先が二又に分かれているから「矢筈」
    長崎では見かけたことがなく、どんな花が咲くのか楽しみにしていました。
    ※「中央構造線以南に分布する、いわゆる「ソハヤキ要素」の代表種の一つ。」なのだそうです。

    花

    木が背丈より高くならないと花が咲かないようで、高いものは3mくらい。
    もっと、近くで見たいよ~ (┯_┯)

    トリミング

    トリミングしてみました。
    花序も手のひらを広げたよりも広く、装飾花は少なめ。
    でも、白い花序はよく目立っていました。

    9月

    9月の写真です。

    谷に咲いていた

    これは谷に咲いていたので、上から見た感じがよくわかります。
    花は終わっていたので緑色。
    大きな葉と白い大きな花序だったら、装飾花はなくても目立ちそうでしょう v(^^*)

    装飾花

    やっと、トリミングしてこのくらいの大きさにしか撮れません。
    深山の林の中にひっそりと咲いていた、ヤハズアジサイ。地味だけど会いたかった花です。

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    ヤハズアジサイ
    分類  ユキノシタ科 アジサイ属
    分布  本州(紀伊半島)四国、九州
    撮影地 宮崎県

    落葉低木 おおきいものは樹高3mくらいになる。
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    9 Comments

    平家蟹 says...""
    へーこんなのがあるんだ、野生のアジサイも種類が多いね。
    落葉低木と言っても3mにもなれば結構大きいぞ
    しかも大きくならないと花を咲かせないとなるとせっかく花を見つけても指をくわえてみる状態か(^^;)。
    見られたのはよかったけどやはり地元にないとタイミング良く行くのは難しいね。
    2013.07.18 11:17 | URL | #- [edit]
    光田 重幸 says..."ソハヤキ要素"
     ヤハズアジサイ、懐かしいですね。中央構造線以南に分布する、いわゆる「ソハヤキ要素」の代表種の一つ。長崎は中央構造線の北側になりますから、分布していないということでしょうか。
     私が生まれ育ったのは中央構造線の北側、地質区分では領家帯というところです。しかし南へ10分ほど歩けば、そこが中央構造線の断層。洞窟などがあり、子供のころの遊び場で、よく手づかみでコウモリをつかまえたりしたものでした(今から考えると、ウィルス病がこわいですね)。そのラインを越えると結晶片岩が分布しており、メヤブソテツなどが出てきます。
     ヤハズアジサイはさらに峠を越えてしばらく行かないと見られないのですが、中学以降は調査で毎年のように会っていました。森林内にもありますが、開けた谷にあるものは立派で、ヤハズアジサイの花が終わるとノリウツギの花の時季。ミンミンゼミが鳴き、誰も通らない谷の光景は、いまもはっきり覚えています。
    2013.07.18 19:37 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda says..."こんばんは~♪"
    ★平家蟹さんへ★
    平家蟹さん、こんばんは。
    山口も中央構造線以北になるから、ヤハズアジサイはないのですね。葉の形は一目でおぼえられるし、花が咲いていればアジサイの仲間だとすぐわかるし、素直なよい子です。
    どんな花でもちょうどの季節にお目にかかれるのは幸運ですよね。でも、楽しみが増えると思ってます。平家蟹さんもでしょ(^O^)/
    2013.07.18 22:28 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    panda says..."★みっちゃん先生へ★"
    みっちゃん先生は子どものころから理科に興味があったのですか?ドラマチックな自然の中で遊んでいたのですね。でも、私の故郷も西彼半島の片田舎、負けないくらい自然がいっぱいでした。
    高校時代に地学の先生が、地学は楽しいという気持ちをいっぱい教えてくださいました。合宿のときはどこからか表れて星のことを、ころがっている石、空に浮かんでいる雲どれもが「おもしろい」という顔で話してくださって、それが伝わって「地学は面白い」と感じるのです。みっちゃん先生のお話しも、ほんとは難しいのに、楽しい気持ちが伝わってきます。
    長崎はそろそろノリウツギの季節です。ミンミンゼミやツクツクボウシも好きですが、カナカナゼミもいいですね。でも庭のクマゼミには参ります。朝から大合唱で、昼には疲れ果てるのがまたクマゼミらしくて・・・ ^m^
    2013.07.19 01:27 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    多摩NTの住人 says..."こんにちは"
    なるほど。確かに “ヤハズ” ですね。
    中央構造線以南というと関東でも見られることになりますね。
    残念ながらまだお目にかかったことがありません。
    2013.07.19 07:54 | URL | #rId1tC1Q [edit]
    panda says..."★多摩NTの住人さま★"
    多摩さん、おはようございます。
    中央構造線以南の「 襲速紀」なので本州は紀の国しかないみたいなのです。
    おぼえやすい木なのに、長崎にもなくて残念~♪
    2013.07.19 08:06 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    光田 重幸 says..."ああ、カナカナゼミ"
     嫌いではないのですが、カナカナにはあまり良い思い出がなくて。秋の日は釣瓶落とし。カナカナの声に促されるように、ひとりで細い谷道を下る光景がつきまとうからでしょうか。
     中学の終わり頃だったと思いますが、中央構造線の先にある峠を越え、左に折れてまた一つ峠を越え、松山市近郊では登山で知られた皿ヶ嶺というところに出ました。ミドリワラビや、ここには書けない珍しい植物がいくつかあるところです。調査を終えて、夕方下の小さな集落に。そこからまた左に折れて峠を越えれば、我家へと続く広い道に出られる、はず…。地形図には歩道があることになっていたのです。しかし道は低木や草に覆われてしまっており、それ以上進むと遭難のおそれが。カナカナの声は警告のようにも、脅しのようにも聞こえました。あきらめて、来た道を引き返し、もとの小さな集落に。下の大きな集落まで下れば、バスが来ています。しかし所持金はほとんどゼロ。
     途方に暮れていたとき、小学校でお世話になった理科の先生が、その大きな集落にある小学校に転任したことを思い出しました。「日曜日だけど、宿直の先生がいるかも…」。学校を訪ね、宿直の先生に事情を話し、バス代を貸していただけました。
     後日現金書留でお金をお返ししたところ、理科の先生から葉書きが。「元気で調査を続けているのですね。話を宿直の先生から聞いて、立ちよってくれたこと、うれしく思いました」と。
     カナカナの声をきくと、その日のことをときどき思い出します。
    2013.07.20 08:11 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda says..."★みっちゃん先生へ★"
    こんばんは。今日は海辺の観察会でクタクタです。でも、明日も山登り・・・

    中学の終わり頃から植物調査をされて、今もその仕事で活躍されてるなんて凄いです。夢がずっと楽しみとして続いているなんて、うらやましい!
    今日は観察会でみっちゃん先生のような先生に出会って、ヘトヘトになって木陰で休んでいる私達のために、暑い中を海の中を捜索してくださっていました。その姿をみて私ももうひとふんばりと木陰から出て一緒に観察しました。聞いているととても楽しい気持ちが伝わってくるんですよね。水生生物の先生で、ハゼのお腹には吸盤があるんだと教えてもらいました。知らなかった・・・と感激 (^_^;)ゞ

    カナカナの声は、もうすぐ日が暮れるよって警告音でもあるように聞こえます。森の中で一人で道に迷った心細い気持ちが、カナカナという音と一緒に伝わってくるようです。それにしても、ステキな話です。みっちゃん先生の少年時代は、やっぱり植物大好き少年だったんですね。
    2013.07.21 00:00 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    says..."管理人のみ閲覧できます"
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    2015.08.17 20:54 | | # [edit]

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