花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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  • ノキシノブ

  • ミヤマノキシノブ

    山奥の岩や樹木にノキシノブが生えていました。
    でも、いつも見るノキシノブより、すーっと細長くて光沢のある深緑できれいです。

    こんな感じ

    一人では同定できなくてSOS発信をして名前をきめることができました。
    ミヤマノキシノブということです、ありがとう~v(^^*)

    ※ほしさんから、「ミヤマノキシノブの葉は、もっと黄緑を帯びていて、葉も写真のような革質ではなくて草質です。写真を見る限りでは、ノキシノブの一型のように見えます。」とコメントをいただきました。図鑑を読んでミヤマノキシノブは葉が硬紙質ということがわかりました。もしかしたらこれがノキシノブの根茎が長く匍い、葉を疎生したものなのかもしれませんね。もう一度見に行くのには遠すぎて・・・<(_ _)>スミマセン
    いつか、ミヤマノキシノブに会えたときに、わかった!といえるようこのページは残しておきたいと思います。

    ※光田先生とほしさんに、ノキシノブの4倍体と教えていただきました。下のコメント欄を読んでくださいね

    ソーラス

    大きめの丸いソーラスが可愛いですね。
    ノキシノブより、葉が硬くてしっかりしていました。

    --------------------------------------------------------------------
    ミヤマノキシノブ
    分類  ウラボシ科 ノキシノブ属
    分布  北海道~九州

    山林中の岩や樹幹に見られる常緑の多年草。

    葉柄

    葉柄は長くて黒褐色。

    ※「以前はノキシノブやナガオノキシノブの根茎が長く匍い、葉を疎生し、葉柄が長いものをミヤマノキシノブと混同していたが、ミヤマノキシノブは根茎が細く、燐片が小さく三角状卵形で0.5mm、鱗片は脱落しやすいので根茎は先端を除いて露出している。」(日本のシダ植物図鑑 東大出版)ということでした。
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    10 Comments

    ☆ほし says...""
    このようなタイプのノキシノブは、どちらかというと山間部で見られるように思います。

    ノキシノブの4倍体がこのような形になると聞いた覚えがあるのですが。何で知ったのか、誰に聞いたのかは定かではありませんが、亡くなったN歯科大のM先生だったかもしれません。M先生は、シダの染色体を研究してました。

    ノキシノブは、いくつかのタイプに分けられるような気がするのですが…。
    2012.09.02 22:04 | URL | #FEaC.YPY [edit]
    panda says..."★☆ほしさんへ★"
    ほしさん、こんばんは
    2日間九州の真ん中を歩いて来ました。ミヤマノキシノブが今回のテーマでしたv(^^*) 長崎には少ないのですが、今回登った山(1400m以上)には多くて、見上げる木々にミヤマノキシノブがたくさんついていました。ほしさんの言われたとおり、もっと色が黄緑で、紙質で、葉柄が黒くて、細くて、ソーラスも小さくて・・・全然違うことがわかりました。近日中に、ちゃんとまとめてみますので読んでくださいね。
    それから、ノキシノブのタイプにいくつかあるということを教えてくださって、ありがとうございました。これが4倍体かもしれないのですね。
    2012.09.02 23:35 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    光田 says..."ノキシノブ"
     こんなページもあったのですね。
     これはノキシノブとヒメノキシノブとの雑種から派生してきた4倍体と私は考えています。根茎が長めに這うこと、葉柄が黒いことなどによります。山地にはときどきあります。胞子は正常です。
     新潟歯科大学の故三井先生にあたるかたの名前を目にして、こみ上げてくるものがありました。若いころ私が兄のように慕い、泊めていただいたこともあるかたです。あまりにも早すぎる死でした。
    2012.09.03 04:12 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda says..."★光田先生★"
    光田先生、おはようございます。
    ノキシノブの4倍体、ありがとうございました。光田先生とほしさんのおかげで、このノキシノブの身元が判明しました。昨日はノキシノブを調べていて、よく見かけるノキシノブなのに簡単にノキシノブでかたづけられないと思いました。間違っているかもしれないけれど、調べたことをわかったものからアップしてみます。

    N歯科大のM先生でほしさんと光田先生がつながってネットの世界は面白いですね。どうぞこれからもよろしくお願いします。
    2012.09.03 08:39 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    ☆ほし says...""
    ノキシノブとヒメノキシノブとの雑種由来とは、全く想定外でした。
    ノキシノブもヒメノキシノブも、葉縁が内側に巻き込む傾向があると思いますが、この写真のタイプは巻き込まないように思いますが、なぜなんでしょう。
    東京近郊では、山地の、樹皮よりは岩上の着生で多く見られるように思います。もう少し標高が高くなるとミヤマノキシノブやナガオノキシノブが現れます。

    M先生は、仰るとおり三井先生です。当時、ノキシノブの染色体を調べていて各地のノキシノブを集めていました。私も提供した覚えがあります。

    光田先生とは多分、お会いしてるのではと思います。今から○十年ほど前になりますが、京大に標本を見に行ったことがあります。そのとき標本室から出てこられた若い方を(多分学生さんだったような)、研究室の方に、彼も羊歯をやってますと紹介されました。

    pandaさん、すみません、何か話題がそれてしまって。

    2012.09.03 09:03 | URL | #FEaC.YPY [edit]
    panda says..."★☆ほしさんへ★"
    ほしさん、こんにちは
    ノキシノブとヒメノキシノブの雑種由来のことについて、光田先生はお忙しいので気がつかれないかもしれませんが、目にとまってお返事がいただけるといいですね。ところで、私は☆ほしさんというネームからお若い方を想像していましたが、光田先生のお若い頃をご存知だということ、もしかしたら大変失礼をしたかもしれません。すみません。

    私が見たノキシノブの4倍体は数箇所あって、岩上と樹上にありました。今回登った山は標高が1300m前後の山頂付近でミヤマノキシノブを見ました。シシランなども樹上についていて、手が届かず細部を確認するのが難しかったです。それにナガオノキシノブという選択肢を思いつきませんでした。また、高い山に登った時気にとめてみることにします。ありがとうございました。
    2012.09.03 13:35 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    ☆ほし says..."ノキシノブの一型"
    まだこのページをご覧になってますか。

    あるところから、このノキシノブのように黒っぽい柄があるものを、クロエノキシノブ?と呼ぶとか聞きました。
    定かではないのですが、何でもDNAを調べた結果、ノキシノブの4倍体というより別種としたほうが良いらしいとか。
    私も最新の話題にはついて行けて無く、なんか取り残された気分です(笑。

    ぜひ光田先生の見解をお聞きしたいですね。
    2019.06.16 06:39 | URL | #FEaC.YPY [edit]
    panda says..."★ほしさんへ★"
    ほしさん、こんばんは
    クロエノキシノブですか?検索してみたのですがヒットしませんでした。まだ新しい情報なのですね。これから解明されていくことを楽しみにしています。
    ノキシノブとヒメノキシノブの雑種由来と考えると、トンビがタカを産んだみたいですね。え?違いますか?うふふ
    光田先生は最近フェイスブックのほうでお世話になっていて、ブログはみてもらえてないようです。
    2019.06.16 23:45 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    ☆ほし says..."ノキシノブ類"
    下記のような論文がありました。
    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30167928

    ノキシノブはいくつかの種に分けられたようで、この論文の中の、Lepisorus nigripesがクロノキシノブ?、L.kurataeがフジノキシノブかな?
    新種記載の論文を読んでないので、はっきりとはわかりませんが。

    ミカワノキシノブは雑種起源のようですね。

    たかがノキシノブ、されどノキシノブでしょうか。
    2019.06.24 20:47 | URL | #FEaC.YPY [edit]
    panda says..."★ほしさんへ★"
    ほしさん、こんばんは。
    最近のgoogle翻訳は意味が分かるように訳してくれるようになったので、英語の苦手な私には大助かりです。
    ミカワノキシノブがノキシノブとツクシノキシノブ、ナガオノキシノブの雑種由来で6倍体。
    そして、4倍体の2つの変種の一つはほしさんが富士裾野で見つけたツクシノキシノブによく似たもので、倉田先生が「フジノキシノブ」と答えられたそれですね。
    もう一つはLepisorus nigripesがクロノキシノブとしても、紹介してくださった論文を読んでも、複雑でよくわかりませんでした。でも、ありがとうございます。ノキシノブのことが少しわかったような気がします。
    2019.06.25 01:00 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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