沖縄のイネ科植物 1
今回はツキイゲの果実を見ることができるかもと、楽しみにしていました。
ウニのお化け、風に吹かれて砂浜を放浪中を捕まえてパチリ
砂浜の最前線に、這うように広がっています。

今回はツキイゲの果実を見ることができるかもと、楽しみにしていました。
ウニのお化け、風に吹かれて砂浜を放浪中を捕まえてパチリ
砂浜の最前線に、這うように広がっています。
川原を歩いていると、可愛い花に出会いました。これなんだっけ?
なんだか、どこかで見たような・・・^m^
初めてオオシンジュガヤを教えてもらったときは、小さめで、翼はあるし
シンジュガヤによく似ていて区別点をはっきりさせることができませんでした。
今回は大丈夫だと思ったのですが、暗くて画像がはっきりしません。
登山道の脇にはえているコレ、シシキリガヤの小さいのみたいなんだけど
湿地でも海岸でもないところにはえている・・・
それに、シシキリガヤとはなんだか違うんです。
それが行く先々にあるものだから気になって、花友さんにSOS・・・・
「シシキリガヤの小さいのみたいなのがあるんだけど、なんだろ?」
イヌビエは別名サルビエとも呼ばれていて、来年の干支のサルが入っています。
それで、急いでイヌビエの画像をみつけたのですが・・・
いつでもどこでにでもはえてるイヌビエには毛があったりなかったりと変異があり、
葉舌がなかったら「イヌビエにしとこ・・・」と、熱心に考えていませんでした。
こまつなさんと一緒に考えてみますね^m^
だんだんめんどうになってきた、畑の草取りシリーズ第3弾
メヒシバとコメヒシバは一緒にアップします。まずメヒシバ。
秋の夕日に輝いて、けっこうきれい。なんて言ってられないほど蔓延ってます。
小穂に毛がはえていたので、こんなに輝いていたのです。
総は3-8個
畑の草取りシリーズ見わけ第二弾はオヒシバ
メヒシバ、コメヒシバなどと、名前は似ているけれど属が違いオヒシバ属。
小穂の形が違うからわかりやすい。
畑の草取りシリーズ見わけ第一弾はササガヤ
小穂に長い芒があり、ゆるく付いています。
花序は開出して、総は3-6個。
この島にはネズミシバがあるからと、露岩を歩くときは注意していました。
これかなぁ・・・
もう終わりかなと思ったら、中に花序がみえます。
これならわかるかも!花序は単穂状では高さ20cmくらい。
葉はそれより低かった。
図鑑を読むと、ハイヌメリとヌメリグサは中間型が多いということなので
出会うたびに、どっちかな?と悩んでいました。
これは花序の長さが4cm前後で幅4mmくらい。
きれいな紫色のイネ科、何だろう?
こんな感じで、公園に群生していました。
円盤みたいに丸い小穂がかわいいスズメノヒエ
シマスズメノヒエと似ていますが、葯の色が黄色であること
小穂に毛がないこと、葉に開出毛があることで見わけられます。
ヒメオトギリやコケオトギリがはえるような、湿ったところにはえていました。
病気なのか?斑入りなのか?葉の模様がきれいなトダシバ。
いつも見るのより白っぽい
ちょっとつや消しみたいな緑がステキです。
昨年トダシバは教えていただいたのに、細部を確認していなかったのですっかり忘れてしまいました。
2年前に川南の湿地でアオコウガイゼキショウを教えていただきました。
小さくて、可愛い緑色のコウガイゼキショウ、すぐわかると思っていたのですが・・・
近くにあるコウガイゼキショウがアオみたいなんだけどと・・・悩んできました。
大きいんです、草丈40cmくらいあるかも。各部を拡大してみますね。
イネ科は地味だけど、アップにしてみると面白いですね。
今日は円盤状の小穂がかわいい、スズメノヒエの仲間をまとめてみます。
よく見るVサイン
アメリカスズメノヒエでした。