ナガエノウラベニイグチsp
白っぽい傘に赤色の孔口というイグチを2つ
わかりにくいので、全体を写してみました。

白っぽい傘に赤色の孔口というイグチを2つ
わかりにくいので、全体を写してみました。
イグチの仲間は傷つけると色が変わるものは多いけれど
これは、真っ青になりました。
傘の表面は暗赤褐色
柄の表面は上部黄色、下部帯赤褐色.。
肉および管孔は傷を受けると強く青変することからイロガワリかな
撮影9月15日、可憐なウラムラサキと思います (^^ゞ
紫色のキノコは好きなんです。
裏も表と同じ紫だからウラムラサキ、おぼえやすいですね。
ひだは疎。キツネタケの仲間。
撮影は9月18日
腐生ランを探して落ち葉をかき分けて出会ったキノコ
「クロラッパタケって名前かも」と、思ったんだけどいいかしら?
ラッパというより、クラリネットって感じの小さな個体でした。
地味だけど、なんだか可愛い
2月は長崎キノコの会主催の写真展があるので、少しまとめてみます。
まずイグチの仲間ですが、ミドリニガイグチじゃないし・・・と調べてみました。
候補はコビチャニガイグチ。
傘はオリーブ褐色でビロード状、柄は傘と同じ色で、管孔は白。
わかりやすいイグチの代表 セイタカイグチ
でも、つい「アシナガイグチ」と言いそうになる。全然違うのに (^^ゞ
こんなに格好良くて、分かりやすいイグチ大好き。
タマゴタケ、キタマゴタケが無数にはえているんだけど
これは…色あせたキタマゴタケ??
でも、幼菌のときから色があせてるの???
成長したのは、これ。
テングタケの仲間であることは確か・・と思ってとり合えず撮ってみた。
もう老菌なんだけど、なんだか可愛くて見に行ってきました。
ふわふわと風船みたいに軽い。
ポンとたたくと、丸い穴や割れ目から胞子が飛びました。
一人じゃ淋しいのかなと、もう一人つれてきましたが
哀愁が漂ってます (^^ゞ
カビがはえているわけでもないし・・・
これがハイカグラテングタケの幼菌? でっかいなぁ
手のひらサイズ (^^ゞ
と、思って歩いていたら
キャンプ場の真ん中にでーんと立っていました。
それも、かなりいい状態!
9月になって雨が降り出すと、キノコがにょきにょきと顔をだしていました。
よく見るシロテングタケでも、こんなに並んでいると感動!
傘の表面に大きなツボの破片をつけているのが特徴です。
カラカラの夏が終わり、まとまった雨が降りました。
やっとキノコのお出ましです。
観察会で教えていただいたキノコを中心にまとめてみました。
きれいなアカジコウから
傘の色がなんとも美しいバラ紅色です。
え?これが美しいのかって (^^ゞ 微妙な色なんです。
タンポタケはツチダンゴ類に寄生するキノコです。
そーっと、そーっと掘り起こして
ツチダンゴを見つけようとしたのだけど・・・
もう、溶けて消失していました。 残念。
ハナヤスリタケもツチダンゴ類に寄生します。
そーっと、そーっと、掘り起こしたんだけど
これもツチダンゴはありませんでした。
ツチダンゴは土の中に形成される15㎜くらいのキノコです。
いつか見つけたいなぁ・・・・
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タンポタケ
分類 オピオコルディケプス科 ハナヤスリタケ属
ハナヤスリタケ
分類 オピオコルディケプス科 ハナヤスリタケ属
キノコベストシーズンに足がダメになったんで
今年はキノコに出会えていません。買い物で近所を歩いているときみつけた
これ、石みたいだけど一応キノコ
気持ち悪いのは分かってるけど、割ってみる。
コツブタケのようです。名前は可愛いけど・・・(クリックすると大きくなります)
今年はキノコがなかなか出てきません。ナゼダロウ?
そんな中で出会ったキノコ・・・
「ウスキアミガサタケじゃない?」
確かに似てるけど、スカートがない・・・食べられたの?
柄の表面は細かい網目をしているので、はがしてみると2層になっていた。
やっぱりいじけたウスキキヌガサタケ??
でも、幼菌は白いし朽木から出ている
私のキノコ知識では対戦できなかったけれど、
帰って調べてみると、キイロスッポンタケの特徴ぴったりでした!
今年はキノコの出足が遅いので、年中見るのに苦手なタイプについて考えてみる。
そうです、カワラタケ、カイガラタケ、ウチワタケ、ウロコタケなどと呼ばれる、あのキノコたち・・・
その中で、色で見分けやすいのはヒイロタケ
うらも緋色です。孔口は小さく肉眼ではみえない。
似ているシュタケは北方系、孔口が大きく、肉厚。